2024 3月14日 (木曜日) ② 一日中天気よし 朝夕は冷えてくる。
馬酔木の花芽が膨らんできた。好きな花だ。
家の周囲の一部に昨年植えておいたパンジーが大きく花びらを広げてきた。
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新潟日報の 日報抄 記事
子どもをほしがらない若者が増えている。
ロート製薬が昨年実施した調査によると、
18~29歳の未婚男女のうち、
子どもを望まないと答えた割合は55・2%に上った
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▼同様の設問を開始して以来上昇が続き、
4年目となる今回は初めて半数を超えた。
この間の上昇幅は11ポイント余りになる。
こうした意識の広がりは何となく想像できたが、
いざ数字を目にするとため息が出る。
少子化対策は必要と思いながらも諦めに包まれそうになる
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼諦めるという行為について僧侶の名取芳彦(ほうげん)さんが著書で解説している。
「諦」という字を漢和辞典で引くと、
意味の解説に「つまびらかにする、注意してよく見る」「よくわかる。理解する」とある。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼諦めるという行為は本来、何かを断念する前に状況を
よく見極めて理解することがまず必要なのだという。
本質をつかめれば、きっぱりと諦められるし、
新たな道も見つかるというものだろう
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼ならば少子化対策を諦める前に、
子どもを望まない若者の心理をきちんと理解せねばならない。
低賃金にあえぎ、子どもを授かっても周囲の協力を得られない。
そんな実情を中途半端にしか理解しなければ、
小手先の対策しか打てないはずだ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼前述の調査では子どもを望まない女性について、
考えが変わったときに「授かれる可能性を残しておきたい」とする回答も25%ほどあった。
状況さえ変われば、子どもをもうけてもいいということだろう。
簡単に諦めそうになった自分を反省しつつ思う。若者に目を凝らさねば。
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★未婚の若者が子供を望まないというのは、
やっぱり30年も続いた不景気の状況を
見せられて続けてきたからであろうな!
馬酔木の花芽が膨らんできた。好きな花だ。
家の周囲の一部に昨年植えておいたパンジーが大きく花びらを広げてきた。
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新潟日報の 日報抄 記事
子どもをほしがらない若者が増えている。
ロート製薬が昨年実施した調査によると、
18~29歳の未婚男女のうち、
子どもを望まないと答えた割合は55・2%に上った
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▼同様の設問を開始して以来上昇が続き、
4年目となる今回は初めて半数を超えた。
この間の上昇幅は11ポイント余りになる。
こうした意識の広がりは何となく想像できたが、
いざ数字を目にするとため息が出る。
少子化対策は必要と思いながらも諦めに包まれそうになる
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▼諦めるという行為について僧侶の名取芳彦(ほうげん)さんが著書で解説している。
「諦」という字を漢和辞典で引くと、
意味の解説に「つまびらかにする、注意してよく見る」「よくわかる。理解する」とある。
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▼諦めるという行為は本来、何かを断念する前に状況を
よく見極めて理解することがまず必要なのだという。
本質をつかめれば、きっぱりと諦められるし、
新たな道も見つかるというものだろう
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▼ならば少子化対策を諦める前に、
子どもを望まない若者の心理をきちんと理解せねばならない。
低賃金にあえぎ、子どもを授かっても周囲の協力を得られない。
そんな実情を中途半端にしか理解しなければ、
小手先の対策しか打てないはずだ
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▼前述の調査では子どもを望まない女性について、
考えが変わったときに「授かれる可能性を残しておきたい」とする回答も25%ほどあった。
状況さえ変われば、子どもをもうけてもいいということだろう。
簡単に諦めそうになった自分を反省しつつ思う。若者に目を凝らさねば。
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★未婚の若者が子供を望まないというのは、
やっぱり30年も続いた不景気の状況を
見せられて続けてきたからであろうな!