中さん

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日記(11.26)コラム「人生ゲーム」

2018-11-26 09:37:02 | 日常
11月26日  (月曜日)  晴れ

毎日新聞 コラム余録に

 一生のうちに何が待っているのかは誰にも分からない。
 ルーレットを回すように。就職、結婚、子育て、借金……。

▲家族や友人と夢中になったタカラの「人生ゲーム」が発売されて今年で50年になる。
 国民的なゲームだ。
 50年といえば、戦後間もない頃は「人生50年」が通り相場だった。
 寿命の短かった時代である。

▲中国では昔から「人生百年」が決まり文句だった。
 だが現実はそこまで長生きだったわけではない。
 詩人の杜甫(とほ)が「人生七十古来稀(こらいまれ)なり」とうたったように、
 せいぜい70年

 100年も生きる人はめったにいなかった。
 
 ▲いま、日本は世界に冠たる長寿の国になった。
  政府はこのところ「人生100年」時代を強調している。
  長寿はめでたい。とはいえ、
  社会保障への不安から「長寿リスク」という言葉をたびたび聞く
  財政が苦しい中、高齢者も国に頼らず働き続けろ、
  と尻をたたかれている気がする人は少なくないだろう。


▲考えてみれば最後は自力で人生を切り開くしかないのかもしれない
 米国版人生ゲームを輸入したタカラ創業者の佐藤安太氏はこう言っている。
 「日本の子供にも自立を促す文化的、教育的な役割も果たしてきたのではないか

▲そうは言っても国民の将来に対する政府の責任は大きい。
 国は抜本的な社会保障制度改革を進めるというが、
 高齢者は負担がどれだけ重くなるのか心配だろう。

 最新版の「人生ゲーム」でも未来を含めて100年分の人生が待っている。
 ゲームは失敗したら、やり直せるけれど。
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1983年の3代目人生ゲーム以降、
 人生ゲームはマス目が英語版の直訳から
 日本オリジナルの内容に変更され、日本独自の発展を遂げてきました。
1989年から登場した「平成版」では世相を意識し、
 ヤングアダルト向け商品として話題になりました。

「人生ゲーム」の面白さは1991年から、
  TVゲームをはじめ、携帯電話用ゲームやスマートフォン用アプリなど、
  時代の変化に合わせて様々なツールでも遊べるようにさらに進化を遂げていきました。

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日記(11.26)コラム「上州もつ煮ぼと」

2018-11-26 08:55:47 | 日常
11月26日  (月曜日)  晴れ 

群馬県のコラムに。

「もつ煮好き」が多いのは群馬の県民性だろうか。
 名店が点在し、週末に長蛇の列ができる店もある。

 お好み焼きをおかずにする関西人と同様、
 もつ煮でご飯を食べる本県の食文化を珍しいと
 かつてテレビ番組が指摘していた。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼一方で、冷え込みが厳しくなるこの時季に
 食べたくなる本県の郷土料理といえば「おきりこみ」だろう。
 一部では「煮ぼうとう」とも呼ばれる熱々料理の出番は、
 これからが本番だ。

▼そのおきりこみに、県民のソウルフードともいえるもつ煮を組み合わせた料理が太田市にある。
 道の駅おおたが市内の飲食店と共同開発した「上州もつ煮ぼと」である。

道の駅グルメの1番人気を決める「道―1グランプリ」で、
 本県開催の昨年は2位、京都で開かれた今年は3位と連続して入賞した。

 県産もつと館林産の幅広麺、上野産十石みそをベースに、
 太田産ネギや下仁田産こんにゃくと、県産食材を100%使用している。

▼麺のもちもち感、もつの柔らかさ、ネギのシャキシャキした歯応えが絶妙に絡み合い、
 おかずにもなる。味にうるさい京都人も認めた自信作だ。

▼とはいえ、知名度はまだまだのようである。
 せっかくの逸品なのだから、ここは一つPRに本腰を入れてみてはどうだろう。
 展開次第では太田、さらには本県の新名物になる、
 と個人的には期待しているのだが。
★道の駅の駅長さん

一度、食べに行ってみよう。
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日記(11.25)コラム「大山古墳」の埴輪

2018-11-25 14:53:52 | 日常
11月25日  (日曜日)   

一人の若者が土をこねているうちに、女の人形ができた。
古代の大王は大いに気に入り、たくさんつくるよう人々に、命じる。
それは「埴輪(はにわ)」と名付けられた。
詩人の茨木のり子さんの創作である。

ラジオドラマとして書いた作品『埴輪』だ。

▼穴でできた目や口、ユーモラスなポーズ…。
 素朴で、親しみも感じる造形の数々は、
 なんのために作り出されてきたかについて、謎も多いらしい。
 想像力をかき立てよう。
 ドラマでは、抑圧された若者が、埴輪づくりを機に創造に目覚め、自由を求めるまでになる。

▼仁徳天皇陵として宮内庁が管理する大山(だいせん)古墳について
 想像力を刺激するような発表があった。
 宮内庁と堺市の発掘調査で、周辺部の堤に土管状の円筒埴輪がびっしり並び、
 精巧な石敷きがあったと分かった。

★新聞の片隅で少し読んだが・・詳しいことは書かれていなかった。{/face_cr
 円筒埴輪が何千体もあったらしいことが?

こんな形のものが円筒埴輪というらしいが・・



▼研究者からは桁違いの労力という声があるそうだ。
 堤にまで石敷きがあるのは異例で、円筒埴輪は約七千本も並ぶ計算になるという。

一日二千人が働いても古墳築造に十五年以上かかるという試算があったが、
  それ以上労働力が必要だったようだ。
  大掛かりな築造の現場が浮かび上がる。


日本最大の前方後円墳として知名度は高いが、謎は多い
 宮内庁が立ち入りを制限し調査は限られている。
 だれが被葬者かさえ議論がある。
 なぜこれほどの規模なのか。
 ドラマのような逸話があるのではないか。
 続きが知りたくなる。

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大阪府堺市大仙町にある古墳時代中期の超大型の前方後円墳。
百舌鳥(もず)古墳群の盟主的存在。
墳丘の長さでは第1位で、仁徳(にんとく)天皇陵に指定されている。
現状では三重の周濠(しゅうごう)をもつが、
1892年(明治25)ころから約10年間、明治政府が濠の大規模な工事を行ったため、
本来の形は明らかでなくなっており、
少なくとも三重濠が周濠になったのは明治時代のことである。
~~~~~~~~~~
 大山古墳の墳丘は、長さ486メートル、
 後円部の径245メートル、
 高さ34メートル、
 前方部端の幅300メートル、
 高さ34メートルあって、
 後円部径の2倍がほぼ墳丘の長さになるという設計。
 前方後円墳としては長細く、
 したがって墳丘の総容量では誉田山(こんだやま)古墳(応神(おうじん)天皇陵に指定)より
 やや小さく約141万立方メートルである。

墳丘全体に乱れた部分と整った部分とがあり、
 整った部分は明治時代の修築を示すとする説がある。
 したがって、墳丘を現地で検討できない現時点で本来の形状を復原することはむずかしいが、
 両くびれ部に造り出しを備え、
 ほぼ3段に築かれており、斜面には葺石(ふきいし)を用い、
 円筒・人物・馬・鳥などの形象埴輪(はにわ)や須恵器(すえき)が出土しており、
 円筒埴輪は濠の堤にも立てられている。

1872年(明治5)前方部で長持(ながもち)形石棺を納めた竪穴(たてあな)式石室が発掘され、
 ガラスの皿や碗(わん)、金めっきをした短甲(たんこう)や眉庇付冑(まびさしつきかぶと)、
 鉄刀などが出土した。現在ボストン美術館にある銅鏡と刀の環頭(かんとう)
(環状の飾りをつけた柄頭(つかがしら))もこのときの出土品であるとする伝えがある。
 なお後円部にも江戸時代に長持形石棺があったとする、当時の記録がある。

前方部の石室が大山古墳造営時またはそれに近いころのものか、
 それとも約半世紀を経てのものかによって、
 大山古墳の年代推定は変わるけれども、
 前方部の石室は5世紀末~6世紀初頭であろう。
 なお陪塚(ばいづか)の塚廻(つかまわり)古墳から、
 巨大な勾玉(まがたま)、銅鏡、鉄製刀剣などが出土している。
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日記(11.25)体操教室

2018-11-25 14:28:55 | 日常
11月25日  (日曜日)  晴れ

体操教室の日。

準備運動は縄跳び。


走りと柔軟運動。


幼児はトランポリンとマット運動。
まだ、慣れてくると”赤ちゃんが”出て抱き着いてきたり
からんできたり寝転がったりとふざけたりで、大変だ。



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この時期になっても参加人数はそれほど減っていない。
少し補助をした程度でも、こちらも疲れるなあ~!
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日記(11.25)本「日本が売られる」

2018-11-25 13:38:46 | 日常
11月25日  (日曜日)    晴れ  朝寒い!

新聞に本の広告が・・
3年ほど前にこの著者の本を2冊ほど読んでみたが
なかなか鋭い考察で面白かった。

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目次やタイトルがすごい。

調べてみると・・内容紹介
日本で今、起きている とんでもないこと。
日本は出血大セール中!知らずにいると、
  取り返しがつかないことになる!

~~~~~~~~~~~~~~~
水と安全はタダ同然、医療と介護は世界トップ。
そんな日本に今、とんでもない魔の手が伸びているのを知っているだろうか?

法律が次々と変えられ、
米国や中国、EUなどのハゲタカどもが、我々の資産を買いあさっている。

水やコメ、海や森や農地、国民皆保険に公教育に食の安全に個人情報など、
  日本が誇る貴重な資産に値札がつけられ、叩き売りされているのだ。

  マスコミが報道しない衝撃の舞台裏と反撃の戦略を、気鋭の国際ジャーナリストが、
  緻密な現場取材と膨大な資料をもとに暴き出す!

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〈目次〉
まえがき いつの間にかどんどん売られる日本
第1章 日本人の資産が売られる
1 水が売られる(水道民営化)
2 土が売られる(汚染土の再利用)
3 タネが売られる(種子法廃止)
4 ミツバチの命が売られる(農薬規制緩和)
5 食の選択肢が売られる(遺伝子組み換え食品表示消滅)
6 牛乳が売られる(生乳流通自由化)
7 農地が売られる(農地法改正)
8 森が売られる(森林経営管理法)
9 海が売られる(漁協法改正)
10 築地が売られる(卸売市場解体)

第2章 日本人の未来が売られる
1労働者が売られる(高度プロフェッショナル制度)
2日本人の仕事が売られる(改正国家戦略特区法)
3ブラック企業対策が売られる(労働監督部門民営化)
4ギャンブルが売られる(IR法)
5学校が売られる(公設民営学校解禁)
6医療が売られる(医療タダ乗り)
7老後が売られる(介護の投資商品化)
8個人情報が売られる(マイナンバー包囲網拡大)

第3章 売られたものは取り返せ
1 お笑い芸人の草の根政治革命 〜イタリア
2 92歳の首相が消費税廃止〜マレーシア
3 有機農業大国となり、ハゲタカたちから国を守る 〜ロシア
4 巨大水企業のふるさとで水道公営化を叫ぶ〜フランス
5 考える消費者と協同組合の最強タッグ 〜スイス
6 もう止められない! 子供を農薬から守る母親たち 〜アメリカ
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