11月24日 (日曜日) 晴れ
期待された2025年大阪万博が決定された。よかったなあ~!
<BIE総会>25年万博、大阪に決定 55年ぶり開催
加盟国による投票の結果、日本がロシア(開催地エカテリンブルク)とアゼルバイジャン(同バクー)を破り、開催国に選ばれた。
国内開催の大規模万博は
1970年大阪万博、
05年愛知万博(愛・地球博)に続き3回目。
加盟170カ国のうち、投票資格のある国が無記名で投票。
1回目の投票で日本が85票と最多得票を集めたが、
決定の条件となる3分の2を得られず、ロシアとの決選投票に突入した。
その結果、日本が92票を獲得し、61票のロシアを上回って開催国に決定した。
25年大阪万博は
大阪市此花区の人工島・夢洲(ゆめしま)が舞台となる。
開催期間は5月3日~11月3日の185日間。
「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに掲げ、
長寿時代の豊かな人生の送り方や持続可能な社会システムなど
世界共通の課題を解決する未来像の共有を目指す。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
埋め立て途上にある155ヘクタールの会場では、
拡張現実(AR)や複合現実(MR)といった最新技術を駆使した運営や、
バイオマスエネルギーなど最新の環境技術の導入が検討されている。
150カ国や国際機関などが出展する166のパビリオン、
約2800万人の入場者を見込み、約1.9兆円の経済波及効果を試算している。
会場建設費の約1250億円は、国、大阪府・市、経済界が3等分で負担する。
人件費など事業運営費の約820億円の9割を入場料で賄う。
これとは別に大阪メトロ中央線を延伸して交通インフラを整備する。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
大阪府・市は万博開催前年の24年にも、
夢洲内の隣接地に、カジノを含む統合型リゾート(IR)の開業を目指している。
日本維新の会代表でもある松井知事は「万博とIRでベイエリアを開発し、
東京五輪後の日本経済をけん引する」と大阪経済の起爆剤として期待している。
★1970年大阪万博の大成功を受け、
日本ではその後に博覧会国際事務局(BIE)公認の国際博覧会が4回開かれた。
まず5年後後、
75年の「沖縄国際海洋博覧会」から
85年の「国際科学技術博覧会」へ。
そして
90年の「国際花と緑の博覧会」、
通称「花博」は会場となった大阪・鶴見緑地に2312万人もの来場者を集め、
70年大阪万博以来の盛り上がりとなった。
これらBIE公認博覧会のほかにも、全国各地で地方博やテーマ博が催され、
20世紀後半の日本は“博覧会ブーム”の様相を呈した。
しかし、96年に東京で開催予定だった
「世界都市博覧会」を青島幸男都知事(当時)が中止に。
ほかの博覧会を巡っても会場造成に伴う環境破壊や、
自治体による金の無駄遣いが批判を浴びるようになり、
いつしかブームは終焉を迎えた。
現代の博覧会には、
単なる“人集めイベント”や“金集めイベント”ではない、
新たな価値観の創成が求められている。
2度目の大阪万博が、現代の博覧会ならではの姿をどう描き出すか、注目だ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
★70年の大阪万博には行ってみたかったが
当時はまだまだいけなかったなあ~。
この当時未来に出現するであろう物が沢山、出展されていた
今では信じられないであろうが
実現されたり今あるものは・売れているものは?
動く歩道・ワイヤレスホン・」TV電話・缶コーヒー世・ヨーグルトなど
全身超音波美容器なんてものあったが・・・
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~