皆様、いろいろとご心配をおかけしています。
パソコンは、OS再インストールを1回、HDDの交換を2回もやって(つまり2回入院)、ようやく戻ってきたところです。
6月20日の記事、読み返すだけでも、あの日の恐怖が思い出されて。。。本当にあのまま恵が逝ってしまうようなことにならなくてよかった。。。もし逝ってしまっていたならば、今頃私はどうなっていただろう。。。と、頑張ってくれた恵に対し感謝の気持ちでいっぱいになっています。もしかしたら、虹の橋の近くまではふらふらと行っていたのかもしれません。遠くに栗の姿をみつけ、呼びかけてみたものの、きっと栗に追い返されてしまったのでしょう。栗から、「あんな泣き虫弱虫のままをほっといて、こんなとこで遊んでちゃだめじゃないーーーーさっさとお帰り!」なんて言われて、「そうだった・・・ままは、1日たりともぼくがいなきゃだめなんだよねーーー」なんて言いながら、ひょこひょこ戻ってきてくれたのでしょう。私のために、いっしょうけんめい帰ってきてくれて・・・この子のためなら何でもしてあげたいと、今まで以上に愛しさでいっぱいになっています。
桃くんの母さん、Yukoさん、トムトムさん、Yumikoさん、コメントありがとうございました。
とりわけ、桃母さんの「酸素よりまず温度」というアドバイス・ご指摘大変勉強になりました。
「原因が鼻づまりであれ何であれ、少しでも暑くなると気道の通り悪いから換気がうまくいかない。熱が逃げていかない。」これは、同様のことを病院でも言われました。確かにあの日は台風一過で急激に暑くなり、全国的に厳重警戒予報?が出ていたにもかかわらず、パソコンのことで頭がいっぱいだった私は、恵の体温に対する観察力・注意力があまりに低かった。ちょうどハウスを設置したばかりで、エリーユキママさんもおっしゃるように、ハウスに対する過信もあったと思います(Yukoさん、ほんとに日本のこの蒸し暑さは異常ですね。私もイギリスでの夏は本当に快適だったことを思い出します)。
ただ、酸素マスクについては、恵はいやがるので(逃げます)、ハウスの外での酸素補給はまずできないと考え、体温を下げることとハウスの利用をうまく組み合わせて、なんとかやっていかねばならないでしょう。ともかく、体温を下げる方法について、みなさん細かくアドバイスありがとうございました。19日の記事でナナちゃんのママさんも書いてくださっていたように、手足(とくにその付け根)を局所的に冷やすことも大事なのですね。確かに恵がはあはあするときは、肉球が熱いので、それは盲点になっていたかと。。。。
クールマット、クールプレート類はもちろん、保冷剤を大小数個、クールベスト、クールネック・・・といろいろ用意しました。
道具は揃えても、なによりまず大切なのは、私の目と耳と心の注意力なんですよね・・・・
こうして、パソコンに向かっていても、ちょこちょこ振り返って、恵の様子を確認しています。
夜間のことですが・・・・みゆきさんからのアドバイスもあり、私が恵といっしょに1階で寝るようにしました。ハウスは1階に置いていますし、2階はやはり1階より室温が高めなので、恵はできるだけ24時間1階に居させるのがいいだろうと思ったからです。私はいったん眠ったらよほどの気配がしないとなかなか目を覚まさないので、睡眠時間を短くするしかないのですが、ときどきはぱぱとシフトする体制で、長期戦を頑張らなければと思います。
トムトムさんの「ママが泣いたら恵ちゃんも辛くなっちゃうよ。ファイト!!」・・・同じような叱咤を以前から何度もいただいていたように思いますが、ダメな母親ですね。。 でもまた同じような症状が起こっても、このくらいじゃ死なない、と分かったので、落ち着いて対処できるだろうと思います。泣き叫ぶ代わりに、大丈夫だよ、よしよし恵くん、すぐに楽になるからね。。って励ましてあげます。
それから、みゆきさんと桃母さんにお気づかいいただきましたネブライザーの機器は、我が家でも病院を通して購入し、毎晩自宅でできるようになりました。
たまたま、パソコンに振り回された時期と恵のことが重なって、へとへとになりましたが、皆さんとぱぱのおかげで、なんとか復活です。