可愛い藤色の門を入り。。。
おお、明るい玄関・・・!
中へ入って玄関側を向きます。。
優しい白木のドア。
さんさんと光の降り注ぐ最新のシステムキッチン。
タイルを使わないバスルーム。手入れがすごく楽そうです。
・・・
実は、私の実家です。78歳になる母が、以前からの念願だった大幅リフォームをついにやってのけました。9月上旬から、まる2カ月かかって、築55年の雨漏りのしかかっていた暗い古屋が、新築同然にリニューアル。
母の一番の目的は、父を介護しやすい間取りと仕様にしたいということでした。これまでは、父が二階にいて、母が気付かないうちに、階段を降りてきてそのまま玄関からフラフラ出て行ったりしていたので、今度は、父の部屋を母がいつもいる部屋とキッチンの奥にして、父は母のところを通らないとトイレにも玄関にも行けないようにしました。床も全面バリアフリーにし、随所に手すりをつけました。 (今のところは、父は足腰は丈夫そのものですから、車椅子生活はまだ先のことではありますが、母にしても転びやすくなっているので、バリアフリーは必須でした。)
それから、家の隣が自動車整備工場で、その作業場がこちらの南側の窓の側ぎりぎりに迫っているため、開けられない上に光が遮られ、ますます暗くなっていたので、天井に採光窓を2カ所設けました。
こんな感じです。
二階の瓦側から見ると、ガラスの瓦が4枚きれいに嵌めこまれているのがわかります。
日曜から帰省して、昨日深夜に戻りましたが、これが私が生まれたときから結婚するまでの32年間過ごしたところとは思えないほどの様変わりぶりに、未だに信じられない気持ちです。
以前の室内です。晴れの昼間でもいつも電気をつけなければなりませんでした。
78歳と81歳の夫婦の新築同然大規模リフォーム。。我が親ながら、よくやったなあと、つくづく思いました。
この大プロジェクトが成功できたのも、母の頑張りはもちろんですが、信頼のおける優れた業者さんを紹介してくれたYumikoさん、工事の計画の時点からずっと、なにかと母のバックアップをしてくれた従兄夫婦、キッチンが使えない間差し入れなどして気遣ってくれた近所の人達など、いろんな方々の手助けと見守りがあってこそでした。本当に感謝しています。
ちなみに、父は、工事の始まる1週間前から長寿苑に預かってもらっていて、来週中には戻ってきます。ほぼ3カ月預かってもらったことで、母も実質的に介護から解放されてリフレッシュできたことですし、二人とも新たな気分で、穏やかに長生きしてほしいです。
お父様の介護がしやすいように
そのことでの自分もストレスを少しでも減らすためには
これしかない!と思い切ったのでしょうね。
栗恵ママさん、みならわないとね。
ほんとに明るくて素敵なお家にリフォームできましたねー
いろいろな角度からのお写真をアップしてくれてありがとう。私もとっても嬉しいですぅ。従兄さんや業者さん、ご近所さん、いい方たちに囲まれてるというのはご両親のお人柄なんでしょね。これからもますますお元気で楽しくすごされますように。
Yumikoさんの会社の方も、よいクライアントさんがいっぱいで、これからもますますの発展を祈ります。
それにしてもお母上の行動力は素晴らしい!!
いろんな方のお力添えを戴けるのも、お母様の「徳」のおかげですよね。
お父上も喜ばれることでしょう。
お正月は恵ちゃんもステキなお部屋を体験できるのかな?
確かに、2年前の母の交通事故のときもそうでしたが、いろんな人達がサポートしてくれて、私なんて慌てて帰っても大して何もすることないくらいでしたもんねーー 田舎なので、つながりが密なんですね。
父は、来週月曜に戻ることになりましたが。。。自分の部屋がすっかり別のところになっているので、果たしてどういう反応をするかなあと。(二階には上がっていかないように、鍵をつけました)
お正月に恵を連れて帰れるかどうかは・・今のところまだ様子見です。なんとかして連れていきたいと思っているのですが。
特に屋根から明るい自然光が入るガラス瓦にはすっかり感動してしまいました。
白木のドアといい、家全体がすっかり明るくなって、とっても素敵です。
お風呂も低い位置なので、出入りがラクですね。こちらのお風呂も、ある意味日本の古いタイプの風呂釜と似て、よっこらしょとまたいで入らなければならないので、年をとったら大変になりそうです。。。。
ご両親の毎日の生活が少しでもラクになって快適にお過ごしになれるのなら、本当に何よりですね。お父さまも最初はアレアレ?と、とまどわれるかもしれませんが、お母様もおそばにいらっしゃることですし、きっとすぐ慣れて、おうちで楽しく過ごされることと思います。
Keikoさんご夫妻、そして恵くんも、今後のご実家への帰省が楽しみになりますね!
こんなに見事にリフォームできるんですね。
新築のお家みたいです♪
お母様の実行力に拍手、拍手。
何よりも快適にすごせることが
一番だと思いますよ。
お父様も帰ってこられたら
びっくり!!でしょうね。
ガラスの瓦が妙に気に入ってしまいました。
すごいアイディアですよね。
天窓になりますよね~
そうですね、お風呂は狭いのですが、バスタブもコンパクトで、高さも低めで、バスタブの底は滑り止めの処理がしてあるという、高齢者に優しい作りになっています。
ヨーロッパのバスタブは、がっしりしているから、高さがありますよね。。
工事は5日で完了の予定で、確かに殆ど終わっているのですが、ほかにも、棚を作ってもらうとか、外回りをもう少しこうしたいとか、予定外の希望が出てきて、今日もまだやっているようです。母も、自分の好きなように徹底的にやれて、大変満足のようです。
母の笑顔が増える家になった、というのが私もなにより嬉しいです。
いい業者さんがみつかったものですからね、ほんとに、今までの家の造りを活かして、見事に変身させてくれましたよーー
父にもいい刺激になって、うわあーっていう感情が出てくるといいですけどね、このところもう感情自体あまり現さなくなっているので、どうでしょうかね。。。。
わたしも、おねえさんやYukoさんと同じでこのガラス瓦がすごく気に入ってるんですよ~~
住宅建材もずいぶん進歩してるんですね。