クリ☆エリーの散歩道

☆2013・5 北海道に移住
     エリーはいなくなったけど 
     クリ!たくさんお散歩しようね。

エリーのその後

2015-05-23 14:59:45 | エリーの病気

ご心配頂いたみなさん

ほんとうにありがとうございます。

メールを頂いた方々 嬉しかったです。

感謝でいっぱいです。

 

エリーのその後ですが

一進一退 一喜一憂しています。

昨日はちょっぴり元気だったのに

今日はあまり元気がない・・

そんな日々が続いています。

 

肺に水がたまらないように

利尿剤の強いものが処方されているようで

脱水症状が治まりません。

水分入れすぎると肺に水が溜まり

呼吸が苦しく 心臓に負担をかけます

脱水が続くと腎不全が・・

先生もその辺のバランスが非常に難しいと 苦慮されています

なんせ身体が小さいからねぇ。

毎日皮下注射を 「今日は20cc 今日は50ccを」と言う感じです。

皮下注をしたあとは

「呼吸がおかしかったらすぐ連絡ください」と言われます。

今日は75ccの皮下注をしました。

先生も賭けの様な感じです。

 

尿は出ているので まだ腎臓の方は大丈夫のような気もしますが

少し呼吸が荒くなると舌の色が黒っぽくなってしまいます。

あの食べるの大好きエリーが 殆ど食べません。

ただただ 今は水分を欲しがりますが

それも制限されているため 少量を何回にも分けて与えています。

 

この先 と言うか明日が見えない

そんな綱渡り状態のエリーですが

小さな身体で一生懸命頑張っているのだろうと思います。

 

一度は「もうダメかも」と言われ

諦めかけましたが

神様が「もう少し一緒にいていいよ」とプレゼントしてくれたのだと思います。

そのもう少しが どれだけの時間か分かりませんが

それまで精一杯一緒に過ごせたらいいな~と思っています。

その瞬間が来た時の事を考えると

胸が張り裂けそうで

考えただけで涙がこみあげてきてしまいます。

 

 

 

 


エリーの心臓

2015-05-21 14:46:52 | エリーの病気

「エリーちゃん もう ダメかもしれません

最善は尽くしますが・・」

と言われ 診察室の奥に連れて行かれた。

・・・・・・

まさか そこまでとは思っていなかった

私は しばしボーゼン

待合室で待っている間 涙があふれてきた。

しばらくして 呼ばれ説明があった

「酸素室から出すとチアノーゼがきます

だから暫くは出せない状態です

肺は真っ白 水がたまっています

心肥大も相当・・ レントゲン見ながら説明受ける

酸素室に入れて改善するようならお家に連れて帰って頂きます が

夕方までお預かりして様子見ますので

一旦お帰り頂いて」

足が震えた。

家にいても 急変の電話が来るのではないかと。

夕方

「落ち着いてきましたのでそろそろお迎えお願いします」

 

18日(月)

午後から咳が多くなる

低気圧の影響などでたまにあるのでそれか?

夜 眠れないらしくウロウロしていたが

そのうち眠っていた

19日(火)

咳は相変わらず続いていた

下痢が始まった

元気がない 食欲もなくなってきた

このまま続くようなら明日は病院か?

18時30分頃 呼吸が荒くなる

少し動くと舌にチアノーゼが見られる

やばい!

症状はだんだんひどくなり

顔つきがかわり トローンとし 呼吸も浅く早い 今にも逝ってしまうのでは。

やばい!やばい やばい!

時間的に動物病院の診療時間は過ぎている

当番医制があることを思い出し

ネットで調べる

運良く町内のかかったことのある病院が当番医

21時からと言う事なので それまで待って電話する

「酸素室に入れます

少し時間がかかりますから 22時30分過ぎに来てください」

22時50分お迎えに

随分楽そうになっていた

「気管支拡張剤 抗生剤 利尿剤を点滴しましたので

明日 かかりつけ医に行ってください。」

 

そのかかりつけ医で言われた言葉が

最初の言葉でした。

「いつから?」

「今回は様子見すぎたね

このこの場合は 月曜日咳が多くなってきた時点で連れて来なくちゃ」

前日夜観て頂いた先生から FAXが届いていたようで

説明が要らず 話が早い

 

21日の診察では

「お!今日は元気そうだね」と言われた。 

エリーのがんばりと先生の努力のお陰で

まだ まだ予断は許しませんが 舌のチアノーゼも少し改善し

呼吸も落ち着き 肺も真っ白だったのが 黒い部分も出てきました。

 

「まだ この子には 役目が残っているんだね」

と先生に言われました。

 

 

今回 病院で勧められた

酸素ハウスをレンタルしました

そのお陰で エリーの呼吸が楽になり

飼い主には安心感がでて 借りて良かったと思いました。

入院ではなく 家で少しでも長く一緒にいたいから。