日本海の海を眺めながら走っていると
雄冬(おふゆ)岬の看板が
暑寒別の山々が海に沈みこむ断崖絶壁という地理的環境で、 海岸にある増毛町雄冬地区は孤立
そのため、雄冬岬は北海道 三大秘岬のひとつとされてきた。
増毛(ましけ)方面への細い道路はあったようだが 夏限定
冬は船での交通手段だったそうです。
ちなみに北海道三大秘岬は 室蘭の地球岬 根室の落石岬 ここ石狩の雄冬岬だったそうです。
北海道開発局は20年以上かけて道路を 開通
国道231号線の浜益~雄冬間の道路が開通したのは、1981 年11月10日のこと
しかし、開通後間もなく同年12月19日にトンネル崩落事故が発生
復旧作業は1984年5月15日に完了
1992年10月22日に増毛~雄冬間も通年開通し、国道231号線 は全面開通
こうした難工事による莫大な工事費ゆえに、この区間 は「ダイヤモンド道路」といわれるように。
走っていても良くこんな場所に道路を作ったものだと感じました。
紆余曲折を経てやっと開通した道路だったんですね。
帰って来てから調べて、詳しい事が分かり💦
地元の人達の喜びはひとしおだったことでしょうね。
雄冬岬の看板のすぐそばに
この滝は暑寒別(しょかんべつ)天売焼尻(てうりやぎしり)国定公園内の暑寒連峰の
山肌を伝い流れるせせらぎが、岬の急斜面に壮大な水しぶきとともに
幾千もの銀の柱となって日本海へと流れ落ちており
国道開通記念に 白銀の滝と命名した。
と書かれていました。
こんな看板も
え〜 北海道にもマムシがいるんだ!
びっくり
そして この場所から22キロ
目的地に着きました
最低気温14.3℃
10時気温20.6℃
たしかに何度もってなると ですよね。
時期によっては水量も多くなるのでしょうかね?