また、阪神大震災の時と同じく、被災地でのインフルエンザワクチンの接種が始まったとの情報が入りました。効かないワクチン、有害なワクチンを接種を受けるのはやめましょう。余ったワクチンをまわしているだけです。私は、ヒポクラテスの「益をなせ。せめて害を与えるな」との医師の心得を守っていると、当然、害のあるワクチンを接種できません。新型ワクチンは、かかって死んだ人と、ワクチンで死んだ人との数すら接近しました。厚労省、インフルエンザの専門家という人たちは、ワクチンで死んだとは言わず、因果関係は不明と言います。欧米では、因果関係が不明だったら、原因である可能性が残ると判断して、対応します。産官学癒着の日本はそうではありません。皆、因果関係不明で片付けられてしまいます。
日本脳炎は、もう日本人には必要なワクチンではありません。確かに日本脳炎ウイルスはまだ日本には存在しますが、既に沖縄にはいなくなりました。また、ペストや梅毒と同様に、日本人と病原体との適応関係が出来上がり、かかっても病気にならなくなりました。だから、一時は数千人がかかり、半分以上が死亡した病気が、ウイルスがいるのに、かかるのが年数人、死亡率も15%になり、しかも適応関係が遺伝的に伝えられていない高齢者がほとんどで、ここ10年子どもの発病者は3人ですべて回復しています。ペストが、病原菌も、治療法も判らなかったのに、消えて行ったのと同じで、ヒトと病原体との適応関係ができれば、病気は消えていきます。日本脳炎も、日本人には適応関係が成立し、かからない病気になりました。副作用と言う害のあるワクチンを受けることはありません。新しいワクチンは、これから受ける人が、一種の人体実験の対象になり、これからどうなるかが、受けた人の統計で出るのです。副作用はなくなることはないというのが、ワクチン関係者の本音です。受けるのはやめましょう。
福島原発の事故によるエネルギー問題にしても物質社会から精神社会への切り替えを余儀なくされているのでは。
4月16日には大変お忙しい中三鷹市のはちのこ保育園で講演をしてくださり、ありがとうございました。
福島の原発事故以前は原発や放射能について自分が無知なことさえわかっていなかったと実感し、自分なりに国内外の公的機関やNGOのhpなどで勉強してきましたが、知るほどに「現在の東京はまだ今のままなら大丈夫」という一方で、これからどうなってしまうんだろうという不安が高まっていました。
講演をうかがって、癌と放射能の関係や発がん性という意味では放射能だけが特殊ではないということ、心身と直結している免疫を高めることは日々の生活でも出来るのだということを伺えて、とてもためになりました。わからないことを恐れて不安になっていたのですが、現実を調べて自分で判断することと、毎日を幸せに生きることのバランスをとっていこうと思います。
他の人の苦しみを感じること、感じ続けることはとても難しいことと思います。先生のご尽力に本当に頭が下がります。貴重なお時間をありがとうございました。
7歳4ヶ月の子供がおり、日本脳炎の予防接種を公費で受けられるタイムリミットが迫っているので、受けさせようかずっと悩んでいて、ここに辿り着きました。
「人体実験の対象」だなんてゾッとしました。受けさせるのは絶対に止めます。インフルエンザも。
この記事に感謝しています。ありがとうございました。
私は、大阪の病院で小児科医をしております。矢口敦子先生の「あれから」を拝読し、最終的に黒部先生のブログにたどり着きました。小児の放射線の影響を極力減らすことは重要なことであり、先生のご尽力に感謝しております。また、インフルエンザワクチン、日本脳炎ワクチンについての先生のご見解を興味深く読ませていただきました。確かに、すべての児に対してインフルエンザワクチン、日本脳炎を接種することが正しいかどうかは、様々な意見があります。
しかしながら、アスピリンを内服していたり、重篤な疾患がある場合に、インフルエンザに罹患し、なくなってしまう患者さんを目の当たりにすると、やはり、日本の必要以上の「ワクチンは怖い!」という単一思想に疑問を感じてしまいます。日本だけでなく、アメリカ小児科学会でもアスピリン内服中の児にはインフルエンザワクチンが推奨されています。
ぜひ、先生のように発信力のある人には、一般的な小児においての話であり、すべてのインフルエンザワクチンが悪いとはいえないこともブログにかいていただければと思います。
日本の医療がより良くなることを切に希望しております。
今後ともよろしくお願いします。