KAZUの雑記帳

足の向くまま 気の向くままに


                   

満開のしだれ桜

2014年03月31日 14時52分58秒 | 四季の花

近所の街路樹の しだれ桜 は満開です。

 

                    ソメイヨシノも咲き出したが、ここの しだれれ桜 は満開

 

                          南口の「いかり」スーパーマーケット前の通りです

 

 

                       アップで見るとピンクの可憐な花です

 


日本の暦 七十二候ノ12候

2014年03月31日 12時04分19秒 | 日本の暦

季は春、 季節は仲春、 24節季は春分

12候=雷乃発声 (かみなりこえをはっす)   遠くで雷の音がし始める頃です

新暦3月31日~4月4日の5日間 

季節の風物詩

「花」 木蓮 : 「紫木蓮」の別名があるほど、紫の花が多い落葉低木です。名の由来は蓮の花に似た花の木だから。近縁種に大きな白花をつける白木蓮。白木蓮と紫木蓮の雑種で両種の中間のピンク色の花が多いですが、白花から紫まで変化に富んでいる更紗木蓮があり、どちらも大型で街路樹などにも使われています。

     雪柳 : 細い葉や、枝垂れた枝の形は柳のようです。そして、いっぱいに咲きこぼれる小さな白い花は、降り積もる雪。そこで「雪柳」という名がつきました。「柳の枝に雪折れなし」といいますが、「雪柳」は最初から雪を積もらせています。まるで、柳の伝説を誇らしげに語っているようです。

     蓮華草(れんげそう) :  「蓮華(れんげ)」は蓮のこと。蓮の花に似ていることから、この名がついたといわれます。また「紫雲英(れんげ)」とも呼ばれます。かって春の田んぼは、濃いピンクのじゅうたんを敷き詰めたように見えたものです。一面に蓮華草が咲いていたからですね。蓮華草の根は根粒バクテリアがついているため、生きた肥料にしていたのです。そこで、女の子は首飾りを編んで遊びました。

「風物」 桜貝 : 散り落ちた桜の花びらのような「桜貝」。食用ではなく浜辺に打ち寄せられた美しい爪のような貝殻を拾って貝細工にします。季節は関係ないのですが、桜色しているので春の季語になりました。

「お菓子」 桜餅 : 地域によって長命寺桜餅と、道明寺桜餅がありますが、どちらも桜の葉で巻き、中に餡が入っている餅菓子である点はは同じ。長命寺桜餅は、焼いた餅の生地を二つ折りにして、餡はこし餡、葉は一枚から三枚で餅皮のの一部か全部を覆っています。道明寺桜餅は玉状の粒のある道明寺粉を蒸した餅で弾力と粘りがあり、これに餡を詰めて桜の葉を餅にぴったりくっつけて包みます。長命寺は、東北、関東、山陰、で桜餅と呼び、道明寺は道明寺と呼んで区別しています。他の地域は、その逆が多いようです。

 昨年の 七十二候ノ12候 http://blog.goo.ne.jp/kw1555/e/429d5a605a91b6e77c339ef606d6fc24

前候 http://blog.goo.ne.jp/kw1555/e/8e57239d743e5c4f7c7083797f34d768

次候 http://blog.goo.ne.jp/kw1555/e/5a43c547920a15f0900de92fb37d0ad9