今日は朝から電車に乗って、シティーに行きました。10時半ごろにローラースケートの売主のアパートに行く約束をしていたのです。余裕をもって家を出たので、30分程前に到着しそうになったので、近くにあるアルバート公園を少し散歩。この公園は町の近くにあって、公園の中にはかなり大きな池があり、今朝は私立の高校生たちがボート競技の練習をしていました。
ボートの練習風景を見ながら、名門と言われる私立の高校生は部活動が盛んだという事を再認識しました。因みに顧問の先生というのは、外部のコーチであって、学校の先生が土曜日も出勤していることはまずありません。この様な課外活動を通して、名門私立の高校生達は、ネットワークを築き上げ、卒業後も、助け合える仲間を作るのだと思います。
これに対して、普通の私立高校やほぼ全ての公立高校の生徒達にとって、学校は勉強するところであり、課外活動の機会は殆どなく、友達を作る機会は限られているようです。
さて、アルバート公園で少し時間を潰してから、ほぼ時間通りに約束のアパートの前に来て、「到着しました。」とメッセージを送ると、「今、下に行きます。」とメッセージが帰って来ました。
アパートの玄関から出てきたローラースケートの売主のシャーさんに話を伺ってみると、建築家でパース生まれですがマレーシアにも住んでいたというアジア系の方でした。ローラースケートを試着してみて、丁度足にピッタリだったので、売買成立しました。
折角、シティーに来たので、予定通り先週末に行ったメルボルン博物館の前に行きました。しかし、今日はどういう訳か、スケートをしている人は誰もおらず、スケートボードをしている若者達が8人程いました。スケーターとしては肩身の狭い思いで少し練習しましたが、お昼の時間になったので、博物館の前にある公園でお弁当を食べ、午後からは、プリンセスという言う、今は使われなくなった埠頭に行きました。
埠頭には、シティーから路面電車で20分程だったと思います。着いてみると、ローラースケートをしている人が5人程いました。同志を見つけた感じがして、少し嬉しくなりました。
博物館の前と比べて、ここは人通りがなく、小さな石ころが落ちていないので、安全。但し、気を付けないと埠頭から海に転落する危険は無きにしも非ずです。
地面はタイル張りではなくコンクリートなので、より滑らかで、広々としているので、これからはたまにはこの埠頭で練習しようと思います。
では、明日も、このブログでお会いしましょう。