今日のお題はソラマメです。家の北側(南半球なので、日の当たる方向)にある畑にはソラマメが実っていて、毎日20個ぐらい収穫してきて食べています。2分ほどレンチンして、塩をかけて食べてもいいし、料理に入れても柔らかくて美味しいです。
今日のハイライトはそのソラマメを近所に住むスーとジェフと娘さんのプリシラに差し上げたことです。スーとジェフは、ほぼ毎日、夕方になると、家の前の道を数匹のお供の数匹の犬達を引き連れてリードなしで散歩をするのです。彼らが散歩する時、僕も家の庭にいると、門の外に出て、犬達を撫でてやりながら、5分程、彼らとお喋りするのです。家族以外の人とお喋りをするのは、精神の健康を保つ上で、とても大切だと思います。それで、畑ではソラマメが食べきれないぐらい実っているので、30個ほど彼らに差し上げたら、とても喜ばれました。
以前、スーとジェフには豊作になったズッキーニを何度か分けてもらったことがあるし、暑い日にはプールに入れて貰ったことがあるので、そのお返しです。以前にはスーの好物のイチジクも何回か分けてあげました。
人様に何かを差し上げるというのは、相手にも喜んでもらえるし、自分も嬉しくなる行為ですよね。しかも、クリスマスや誕生日、お中元やお歳暮などの習慣化された義理でする贈り物ではなく、たまたま、「豊作で家では食べきれないから、良かったら食べて。」だと、相手にも負担に思われることないので、最高の贈り物だと思います。
人からただで貰った食べ物は、お店で買った食べ物よりも美味しく感じられます。それはお店では、商品をお金と交換するわけですから、損得はゼロですよね。でも人から貰った食べ物は、損はなくて、得が100%ですから、とっても得した気分になるから余計に美味しく感じるのだと思います。
さて、今日は息子の数学の試験があったので、送り迎えをしました。1時間15分の、数学は計算機を使わない試験と計算機を使う試験の2部で構成されていて、今日はその前者をしました。息子はこの試験ともう一つ、理系の数学の試験も受けることになっていて、数学だけでも全部で4つの試験を受けるようです。(日本では、計算機を使う試験なんてないと思いますが。)
1時間15分だけの試験なので、待っている間、高校の近くを散歩してみました。雨が降ったり止んだりの天気だったので、早めに車に戻りましたが。
試験の後、息子に数学の試験はどうだったか聞いたのですが、「楽しめた。多分全部できたと思う。」との事でした。数か月前、期末テストでも「簡単だった。」と言っていましたが、蓋をあけてみたら散々な結果で、50%程しか取れていなかったそうです。因みに息子は僕にテストの成績は殆ど見せたことがありません。僕も学生時代、テストを返してもらうと、いい成績だったら親に見せましたが、悪かったら叱られるので、見せませんでした。
息子は息子なりに一生懸命頑張ったと思うので、僕の親の様に、別に結果が悪くても叱ることはせず、同情してあげるつもりです。
では、明日も、このブログでお会いしましょう。