オーストラリア ヒロシのリタイヤ日記

1994年からメルボルン在住のヒロシです。留学後に現地で就職、国際結婚、2020年、55歳からリタイヤ生活。

ローラースケートの勧め

2022年11月10日 17時26分17秒 | 日記

今日は朝ご飯の後、居間の掃除。なぜかと言えば、大学に行っている娘が友達を家に呼んで、一緒に期末試験の勉強をするのです。普段、掃除をあまりしていないので散らかっていることが多いですが、来客の前にはしっかりと掃除をします。

掃除の後は近くの公園でローラースケートの練習。家の門を出たところで、近所に住むペムがジョギング中で家の前を通ったので、途中にあるペムの家まで、2キロ程を一緒にジョギングしました。ペムは既に8キロ程走っているし、僕も背中にスケートの道具や水の入ったバックパックを担いでいたので、いつもより疲れましたが、ペムと同じペースで走ることが出来ました。

公園でのスケートの練習は昨日にひき続いて後ろに滑る練習をしました。少しずつ慣れてきた感じです。見た動画によると、後ろに進むスポーツはスケート以外にあまりないので、脳に良いのだとか。

皆さんは、子供の頃、自転車に乗る練習をしていて、初めて補助輪なしで自転車が乗れるようになった時の事を覚えていらっしゃいますか。ドキドキして感動的だったのではないでしょうか。あの感動を再び味わってみたいと思いませんか。

実はローラースケートも、ただ前に滑るだけでなく、後ろに滑ったり、片足で滑ったり、様々なテクニックを学んでいくのは、自転車に初めて乗れるようになった時の様な感覚、感動があるのです。

僕も最初、ローラースケート(ローラーブレード)なんて危険すぎると思っていました。スキーは雪の上でしますから、転んでも、殆ど痛くはなく、比較的安全なスポーツです。それに比べて、スケートは雪の上ではなく、コンクリートの上です。後ろ向きに転んで頭を打ったら、脳震盪では済まされず、下手をすれば、頭蓋骨骨折や脳挫傷になるぐらい危険なスポーツ、ひょっとしたら、スポーツの中で一番危険なのでは?と思っていたぐらいです。

でも、ヘルメットを被って、膝やひじ、手首を守るプロテクターを付ければ、転んでも、大きな怪我をすることはないと思います。皆さんも、自転車に乗れるようになった時の、あの感動を、ローラースケートでもう一度、体験してみませんか。

57歳の僕でも始められました。17歳の時に始めていたら、今より上達は早いとは思いますが、40年前にタイムトラベルすることは出来ませんし、まだまだ、遅くはないと思っています。果物の木を植えるのと同じで、ベストのタイミングは40年前、二番目のタイミングは「今」です。

では、明日も、このブログでお会いしましょう。

 

 

 

 

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