オーストラリア ヒロシのリタイヤ日記

1994年からメルボルン在住のヒロシです。留学後に現地で就職、国際結婚、2020年、55歳からリタイヤ生活。

国立ビクトリア美術館

2022年11月25日 17時22分41秒 | 日記

今朝は朝ご飯を食べてから、電車で町の近くのサウスヤラ駅に行きました。その駅の改札口を出たところで、胸部の防具の売主のニキータが、待っていてくれました。

その防具はニキータの旦那さんのジョンがオフロードバイクに乗る時に使うために買ったそうですが、少し小さすぎたとのことでした。

その防具は、少し薄そうでしたが、取り合えず、試着してみることにしました。改札口の直ぐ前では人が通るので5メートル程移動して、人通りの無い所で、試着を試みましたが、少し小さくて、自分では着れず、ニキータが手伝ってくれてようやく着ることが出来ました。来てみると、呼吸が苦しく、思いっきり息を吸い込むことが困難なくらい小さめでした。ちょっと、僕には小さいので、残念ながら却下です。防具を脱ごうとしましたが、また一人では脱げず、再びニキータに手伝ってもらって、やっと脱着できました。

「遠路はるばる、来てもらったのに、残念だわ。」とニキータは言って、お別れしました。

今日、スケート靴を持って来なかった理由は、昨日スケートで転んでからの左胸部の痛みがあるからです。昨夜は痛みの為か、3回程起きてトイレに行きました。今日は昨日より痛みは幾分かは収まっていますが、咳をしたりすると痛いので、咳払いがうまく出来ないくらいです。

折角シティーの近くまで来たのだから、このまま引き返すのは勿体ないな。でも、昨日一緒にスケートをしたキャシーは今日もプリンセス埠頭に来ると言っていたので、会えなくて残念でした。もう彼女には会えないかも知れないのです。連絡先を交換しなかったのを後悔しました。

駅のプラットホームを待つ間、空は曇りで肌寒く、気温は15度ぐらいでした。昨日に引き続き、コートを着て来なかったのが悔やまれます。それで今日は、屋内で暖かく過ごせる国立ビクトリア美術館に行くことにしました。

この美術館は、基本は入場無料なので、気軽に入ることができます。ピカソやダリ、モネ、といった巨匠の絵画から、日本の美術コレクションには日本でも実物を見たことがなかった縄文土器も展示されていますが、あまり展示品が変わらないのが玉に瑕です。

では、明日もこのブログでお会いしましょう。

コメント
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