木田麻衣子「おはようございます、“Morning on”の第2幕木田麻衣子です」
博士兎「博士兎だ兎ひゃー」
インターバルスキップ「おはようございます、インターバルスキップです」
東領家 加平「東領家 加平です。おや、塚村さんいらしてたんですか」
木田麻衣子「ところで、今日の台本を書いたのは、次の3人のうち、誰か?1.木田麻衣子、2.インターバルスキップ、3.東領家 加平」
隣町同心印台淑丘「答えは、3.東領家 加平。また贋の芸名をかたって芝居に出てくるとは、芸がありませんねっ」/じゅって
東領家 加平「隣町の旦那、これで今日の所は勘弁を」つマル秘写真
隣町同心印台淑丘「しっ、仕方ないですね、今日の所は帰ります」
隣町同心印台淑丘は姿を消した。
インターバルスキップ「便利なものもってますね」
東領家 加平「あのひたー今日は、出てくればそれで良いので」
木田麻衣子「――その為に、こんな手の込んだやまなし、をちなし、意味なし、ろくでなしの台本を?」
博士兎「相変わらずのネタ切れだ兎ひゃー」⌒バナナの皮
東領家 加平「良いぢゃないですか、今日は、東町イ為捕物帖がないんで
すから」
インターバルスキップ「――のわりに、あの壁の向こうに誰か居るようですが」
東領家 加平「いや、そんな話は――」
壁|⌒冥王星猫з-|ども|
博士兎「あたしが呼んだ兎ひゃー。早速帰る兎ひゃー」
博士兎と冥王星猫は姿を消した。
木田麻衣子「よかったですわね」
インターバルスキップ「Express塚村尚人はここにはいませんしね」
東領家 加平「居ますけどね」
木田麻衣子「ここに」
東領家 加平と木田麻衣子は、インターバルスキップを指さした。
インターバルスキップ「私は、インターバルスキップです」
木田麻衣子「――と言った所で、インターバルスキップさんが拉致されぬあまに、今日は御別れです。以上、“Morning on”でした」