だるま特急を待っていたら、都営5300形が通過していった。運番は27T。興味をもったので、時刻表を追ってみた所、どうも昼間は運用には入っていない事が解った。ならば、朝か夕刻に京急に上がって…と見てみたが該当列車はやはりない。
そこで、ダイヤ改正前、2007年12月2日の京急電車時刻表を見てみると、早朝に品川始発で印旛日本医大に行く行路が527Tとしてあった。そして今年2009年の改正の時刻表と見比べると、旧ダイヤの527T列車の品川始発の時刻に神奈川新町始発で527H列車というスジが重なる。運用が振り代わったようだ。旧527Tは、おそらく、前日が土休日ダイヤならば、運用前日の夜間に神奈川新町止まりの特急でT運行(2331T。これは、現ダイヤでも存在)があるので、その車両が翌日527Tとして神奈川新町から品川まで回送で行き営業開始となる。それが、今回のダイヤ改正で京急車に振り代わったので、どうも神奈川新町で約1日停泊の後、27T列車となり何気ない顔して、夜、羽田空港まで回送し、印西牧の原へ向かい、そのまま北総線内で停泊するという運びになっている。
だが、この27T、よくよくダイヤを見てみると、どうも時刻表上、車両交換が無い限り、最大3日、西馬込の車庫に帰還しないようだ。
そのヒントになったのは、土休日ダイヤの27Tになる前日の列車。先述の31T列車を追いかけて解った。 土休日31Tは、早朝5時17分に印旛日本医大を出発。しかも印旛日本医大発の1番列車。加えて、京成高砂-羽田空港間は急行電車として走るマニアックな行路。その後は、1日運用に駆り出され、夜になって神奈川新町で停泊となる。そして翌日27T行路につき、北総線で停泊となる。つまり、金曜日に、確認出来た範囲で13T、15T、27Tの何れかに充当すると最大3日、西馬込の車庫に帰還して運転終了にはならない事になる。ちなみに、平日の43Tも北総線停泊だが、1日の営業運転の開始が京急線神奈川新町となっているので、これは充当から外されると思うが、これも含めると最大4日帰還しない事になる。
これだから、浅草線ファミリーのダイヤは、興味が尽きないが、ダイヤと車両のやり繰りは、相当苦労している感がある。
そこで、ダイヤ改正前、2007年12月2日の京急電車時刻表を見てみると、早朝に品川始発で印旛日本医大に行く行路が527Tとしてあった。そして今年2009年の改正の時刻表と見比べると、旧ダイヤの527T列車の品川始発の時刻に神奈川新町始発で527H列車というスジが重なる。運用が振り代わったようだ。旧527Tは、おそらく、前日が土休日ダイヤならば、運用前日の夜間に神奈川新町止まりの特急でT運行(2331T。これは、現ダイヤでも存在)があるので、その車両が翌日527Tとして神奈川新町から品川まで回送で行き営業開始となる。それが、今回のダイヤ改正で京急車に振り代わったので、どうも神奈川新町で約1日停泊の後、27T列車となり何気ない顔して、夜、羽田空港まで回送し、印西牧の原へ向かい、そのまま北総線内で停泊するという運びになっている。
だが、この27T、よくよくダイヤを見てみると、どうも時刻表上、車両交換が無い限り、最大3日、西馬込の車庫に帰還しないようだ。
そのヒントになったのは、土休日ダイヤの27Tになる前日の列車。先述の31T列車を追いかけて解った。 土休日31Tは、早朝5時17分に印旛日本医大を出発。しかも印旛日本医大発の1番列車。加えて、京成高砂-羽田空港間は急行電車として走るマニアックな行路。その後は、1日運用に駆り出され、夜になって神奈川新町で停泊となる。そして翌日27T行路につき、北総線で停泊となる。つまり、金曜日に、確認出来た範囲で13T、15T、27Tの何れかに充当すると最大3日、西馬込の車庫に帰還して運転終了にはならない事になる。ちなみに、平日の43Tも北総線停泊だが、1日の営業運転の開始が京急線神奈川新町となっているので、これは充当から外されると思うが、これも含めると最大4日帰還しない事になる。
これだから、浅草線ファミリーのダイヤは、興味が尽きないが、ダイヤと車両のやり繰りは、相当苦労している感がある。