連載中といっても毎月連載ではなく、目次は「好評読切連載」となっている。
概ね隔月連載となっているようであるが、小説新潮を手にとって目次を見て確認しないとわからない。
さて、物語は、飲食店の開店のコンサルティング会社に勤めている「未紀」が、イロイロありまして自分でカフェを開店する物語である。
今回は、いよいよ開店したのだが・・・・
という話。
開店までの間にあったこと。
開店資金1千万円の数字を通帳に見たときの気分、そして、1千万円が生んだ心の余裕。
しかし、実は1千万円はすぐになくなってしまうこと。
それは、開店前の計画と実際との違いを埋めなければならないことに使われる。
さらに、埋められないものは何かを代用したりあきらめたりしなければならない。
やってみないとわからない。
そんなことが、開店後も続く。
この小説は、若い女性の起業についてを描いているのだが、ただ事業を起こしてその経緯を説明するのではなく、主人公の心の動き、自分が望んでいること、それに向けての計画を考えている途中の強気弱気の心、うまくいかないときの動揺、うまくいったときの満足感が、コミカル描かれている。
そして、一種のハウツー本として、起業する場合の参考本にもなっている。
これからどのように展開していくのか楽しみである。
「ブログ村」というところにこのブログを登録しています。読書日記を探しているかた、下のバナーをクリックするとリンクされていますので、どうぞご覧ください。またクリックしてもらうと私の人気度が上がるということにもなります。そのへんもご考慮いただき、ひとつよろしくお願いします。
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さて、物語は、飲食店の開店のコンサルティング会社に勤めている「未紀」が、イロイロありまして自分でカフェを開店する物語である。
今回は、いよいよ開店したのだが・・・・
という話。
開店までの間にあったこと。
開店資金1千万円の数字を通帳に見たときの気分、そして、1千万円が生んだ心の余裕。
しかし、実は1千万円はすぐになくなってしまうこと。
それは、開店前の計画と実際との違いを埋めなければならないことに使われる。
さらに、埋められないものは何かを代用したりあきらめたりしなければならない。
やってみないとわからない。
そんなことが、開店後も続く。
この小説は、若い女性の起業についてを描いているのだが、ただ事業を起こしてその経緯を説明するのではなく、主人公の心の動き、自分が望んでいること、それに向けての計画を考えている途中の強気弱気の心、うまくいかないときの動揺、うまくいったときの満足感が、コミカル描かれている。
そして、一種のハウツー本として、起業する場合の参考本にもなっている。
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