ララ 三歳
喰っては寝ての怠惰な日々を送り、
すっかり太目になってしまったララを
久し振りにハンドリングして見ました。
日中は三月並に暖かくなる昨今ですが、
まだまだ朝晩は、一月並みに冷え込みます。
今朝も凍てつく寒さの夜明け頃でした。
運動場に置いたテーブルは、降りた水霜が凍ってつるつるでした。
日が高く上がる前に撮ってしまおうと自撮りの準備。
スマートフォン用の小型の三脚に、Bluetoothのスイッチ、
適当なスリップリードを用意しておきます。
枯れた木の枝を遊び道具にして、さっそく撮影を開始。
興が乗ってきたところで木の枝を捨てて、集中度を測ってみました。
なんとか良いショットが撮れそうな感じです。(*^_^*)
ここからが本番
友人達に落胆を与えないように注意して
スッキリと立った姿が撮せることを願って
Bluetoothのスウィッチを連続押し。
なんとか見られる写真をものに出来ました。
※こう言う写真を撮るときには、特に黒い犬は
太らせておいた方が見栄えのする画像が撮れますね。
コロナ禍のなか、自宅に籠もりっ切りのイギリスのブリーダ達。
私の友人はみんな高齢なので、感染には本当に真剣になって注意をしています。
食料品などが無くなった場合に限って、マーケットに買い物に出るのが唯一の
外出の機会なのだそうです。
犬の写真をフェイスブックに投稿すれば必ず誰か友人(ブリーダー)の目にとまり、
夫々が暇潰しのメールを送ってくれます。
ララの投稿をめざとく見つけて、タイムライン上にコメントを送ってくれたのは
Kkoさんの仲良しのマリオン(ホプキンソン/ロチェビー)でした。
日本に送った何頭かの犬のことをいつも心配しているマリオンでしたので、
少しでも慰めになればと言う気持ちもあって投稿した画像でした。
そんな訳で、肝心な人がいち早く反応してくれて(報われた気持ちが得られ)、
投稿した意味がありました。
※以心伝心、あちらの友人達は本当に気持ちが細やかです。いつも此方のことを
気にかけてくれています。
そんなわけで筆無精のワタクシは、反省しきりの日々を送っていますが...
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私がラブラドールのブリーディングに於いて、一番に注意しているのは
「個体の存在感」と言うことです。
※サンディーランズのエリカ女史はそのことを、サブスタンシャルと言う
言葉で表現していました。
毎年イギリスに行って学んだことは、私自身が私の犬を作りあげると言うこと。
作りあげた犬こそが評価の対象であって、その犬にはあってはならない要素が
米粒ほどでも目にとまっては、評価の対象にすらならないということ。
ブリーディングは非常に困難な作業の繰り返しです。
作業手順に少しでも違いがあると、結果は出ません。
ブリーディングに対して自分の考え方が合っているのか間違っているのかを、
常に正しく判断して貰う必要がありますが、それを快く解決してくれるのが、
何ものにも代えがたい英国の友人(ブリーダー)達なのです。 謝々
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