ラブラドール・トリプルスター昨日、今日、明日

ラブラドールブリーダーの気侭な「雑記帳」へようこそ。

★★★ 子犬達と過ごす~月曜日・・・

2009年09月07日 | トリプルスターの日常


ああ、今日も秋晴れの一日。
静かに過ごしたかったのですが、、お日様が眩し過ぎて、、、、、。
午前中から午後にかけてのひと時、仔犬達と遊びました。
丁度この頃(80日を過ぎたころ)の仔犬は、良い観察が出来るようになります。
残して暫く様子を見るか、希望する方に選んで戴くグループに入れるか、良く観て決めなくてはいけません。
頭の中が整理されていなくてはいけないのですが、今日は少し不調です。
右側の扁桃腺が腫れていて痛みを感じます。少し熱っぽい様でもあり、ゾクッと感じる時もあります。


      
◇朝食後犬達の救急箱を覗き、ペニシリン系の抗生物質を取り出して飲みました。
多分効くでしょう。効いてくれなくては困ります。ブリーダーに休みは無いのですから、、、、、。
※スポーツドリンクで飲み下すと、効き目が早いようです。(焼酎なんかもアミノサン入りのスポーツドリンクで割って飲むと、
効果?テキメンですもんねぇ~。)
      
◇子犬をランに解放して様子を見る時、初めは二頭で、少し経ったら三頭で、もう少し経ったら数頭で、と言う具合に複数の
組み合わせで様子をみます。
      
◇大概は仲良くあっちこっちと歩きまわり、時々はしゃいでとび跳ねたり一寸走ったり、じゃれ合ったりしています。
極めておとなしく静かな光景です。
      
◇慣れてから、走り回る傾向の強い個体がいた場合特に注意して観察しますが、そんな子が犬舎に残る事は滅多にありません。
      
◇賢く確かな気質の個体は、むやみに走り回ったり声をあげて競い合ったりしないものです。
この頃落ち着きの見られない個体は、我が家でのブリーディングには不向きと捉えられ、犬舎に残る確率は少くなります。
      
◇身体つき(体形)の観察では、肩の幅・前躯の骨組・胴の長さ・飛節の長さ・後躯の角度・尾(位置・長さ)などを遠目でじっくり
観る様にしています。
      
◇牡を選ぶ場合、大きくなりそうで短躯の傾向の強い子を選びがちです。肩から背中にかけての力強さにも目が行きます。
      
◇最終的には、小さくても大きくても「存在感」の感じられる個体が(犬舎に)残る事になり、そう言う子がポンコツの好みの個体
であると言えるのでしょう。
      
◇気晴らしに仔犬達を遊ばせてはいますが、ブリーダーの目は常に観察眼に変わりありません。
良く聞かれますが、可愛いとか不細工とか、考える事はないですね~。
可愛さと言うものは内面的な要素が強く出ての表れで、飼い主が可愛くも不細工にもして行くものとの捉え方なのです。
夕方になって、身体の具合は少し良くなったように感じます。
明日には元通りリセットされ、回復する事でしょう。


 


 皆さまも、今日もご愛読下さいましてありがとうございました。
これからも、気長にのんびりと読んでいただければ幸いと存じます~。
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コメント
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