日の出前、野兎の住む様になった広場にWan 達を解放して見ました。
草刈り予定の火曜日を前に、どの範囲をどんな風に刈りはらうのかを視ておきたかったのです。
人や犬を一切入れなくなって数カ月たった広場は、雑草が部分的に人の背の高さにまで伸びています。
川沿いは鴨が巣を作り、真ん中辺は野兎の棲み処になっているらしく時々影を見掛ける事も有りました。
◇怖がりや(慎重派)のミスティーを解放・・・
いつも遊んでいた場所が数か月見ないうちに大きく景観が変わってしまい、驚きの顔のミスティーでした。
笑顔に似合わず、尾がダラリと下がったままでした。
探索開始 あっと言う間に朝露に濡れて、少し太目になったミスティーの身体は丁度良く見える様になり
ました。
立ち止まって探索しているように見えた場所に、目印の紐を巻いた鉄筋を挿しておきます。
草を刈るときに何が現れるか楽しみなのです。(大概は、兎の糞の跡や鴨の巣の有った跡なのですが)
30分ほど遊んだミスティー。
丁度良い朝の運動になった様子でした。
腹も空いたのか、落ち気味だった食欲も増して、食後の食器はピカピカに光っていました。
◇色々な意味で山や原野が制限されるようになって、犬達の遊び場も減って来ました。
元はと言えば猟犬の範疇で活躍してきたラブラドール。
人とベッタリの家庭犬とは言え、野生の本質を失わせたくは無いものですね。
運動場の広場とは言へ鼻息も荒く肩を怒らして遊ぶWan達に、してやったり、思わず笑みがこぼれた
朝の一時でした。
◇最近出会った本・・・「猟師の肉は腐らない」小泉武夫(著)
犬達の世話の片手間に、冷房の効いた犬舎や三頭のお気に入りだけをケージレストさせる事務所の
ソファーに寝っ転がって読んでいます。
この本の内容が面白いのなんの、、時間を忘れて読みふけってしまいます。
勿体ないので、一日に読むページ数を決めて、何度も読み返していますが益々新鮮な感じが得られる
不思議な本です。
※舞台になっている「八溝山地」にはジイサマ自身沢山の思い出が有って、親近感もひとしおなのでは
とも思われます。
大震災以来、見えない物の影響も有って、果たして今はどうなっているのか、、、?
之からの行く末も心配な地ではありますが、本を読み終えた暁には一度訪ねてみたい地の一つでも有り
ます(-_-)/~~~ 何頭かのラブラドールを連れて。
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※現時点で推定6歳から10歳位のラブラドール達です。
その点をご理解を戴いた上でお問い合わせ頂けると幸いです。
8歳を超える『老犬』には生涯に亘り、フード・薬・必要とされるサプリメントなどの支援を行います。
※現在キャパシティーの関係で、新しい保護犬などの受け入れを停止しておりますのでご理解ください。
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◇カレンダーにご注意 Triplestar Labradors Calendar トリプルスターの予定表です。
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