晴れ 啓蟄を過ぎたとは言え肌寒い気候が続く。
昨年の今日は 既に咲いていた紫菜花は蕾さえ確認が難しい。
晴れ間の午前中は自身のリハビリに精を出す。大腿部と脹脛の計測。
マッサージ~トレッドミルトレーニング~マッサージ&ストレッチ~入浴。
低周波を当てながらの休憩。今日三杯目の熱いコーヒーを飲む。頭のもやもやは消えた。
11時から~14時までの時間を使って、障害犬達のマッサージトとストレッチング等を行った。
この子は 只今 クリカートレーニング中。(頭の中身を改造中なのです。)
昨年の暮近く 十字靭帯を断裂(獣医師診断=両膝損傷)した子の 座った様子。
まだ 膝を庇う様子が伺えるが、シッカリしたバランスで スムースに座れるようになってきた。
背中と股の付け根を中心にマッサージを行い、股関節と膝関節を連動させたストレッチングを行った。
時計が正午を指す頃、二頭目のリハビリが終わった。汗を拭いて二枚目の着替え。空腹感あり。
※ リハビリの終わった子はミルクを与えて休ませる。強制的に休ませ、回復力の向上に務める。
@ マッサージの様子 膝靭帯損傷の子
※僅かづつではあるが、良い結果が生まれつつある。負荷(矯正)運動/マッサージ/休養(ケージレスト)を1セット
と考えた作業を繰り返しながら、自己回復力の向上に期待する。
今日の朝飯
始動が早かったので(4時半) 朝ごはんは8時半を過ぎてしまった。
内容は、ニラ一束分の中華風、蒸しパン、低塩味噌汁(茎わかめ)、肉饅(萬珍樓)。
やや 炭水化物と獣脂が多くなってしまった。
食後に イチゴをいただく。
作業前の朝食なので、いつもよりはシッカリお腹に収めた。
作業は腹を括って行うものなので、腹に力が入らなければ上手くいかない。
軽い晩飯
居酒屋「二丁目」にて
常温のビールをイギリスのパブ風についで飲む。今夜は1缶だけ。
晩御飯は、
多量のほうれん草(ニンニク&ガーリック炒め)を食べる。(約二束)
タンパク源は 大凡200グラム前後のローストビーフを食べた。
ソースは二種類を用意して、他愛ない話をしながら、ゆっくりと(ちまちまと)食べる。
素焼きのアーモンドとカシューナッツを齧りながら、ストレートジンをいただく。
三杯目を飲む頃に、
前触れもなく「初動負荷トレーニング」の話になった。犬用のマシーンも有ればいいのにねと。
無い物ねだりもアルコールの成せるわざか、然し其れが有ったら救われる犬は本当に多いだろう。。。
猫は 滅多に怪我をしない
その理由を考えて 犬を育ててみれば良い。そうして育てられた犬は、病気も怪我も少くて済む。
OMAKE
○犬(ラブラドール種)は最初に左足の靭帯を損傷する個体が多い。
犬(ラブラドール種)は 左足を軸にしてくるくると回る行動をとる個体が多くいますね。
(右旋回の個体もいますが)
なにがしかの理由で興奮した個体は、一見狂ったようにさえ見える程に急速度での旋回を繰り返すことが多く
見られます。
この時の様子を良く観察すると、左つま先が接地する地面(または床面)のコンディションによって、足を(良く
ない状態に)捻ってしまう様子がうかがえます。
そして捻りの負担は、主に膝(軸となる左足の膝)に掛かっていることに気付かされます。
前十字靭帯を断裂する個体の多くは、こういった左(右)旋回の「癖」を持つ個体に多く存在し、左膝の靭帯を
断裂する個体が圧倒的に多く見られるものです。
※人間の体は上から見た場合(頭の上から)、左にうねるように「歪む傾向」があります。
右利き左利きに限らず、ある法則から人の身体の右側は「緊張傾向にあり」、左側は「弛緩傾向」にあるから
だと 言われています。
広い野原などで人に目隠しをした状態でまっすぐ歩かせると、なぜか本能的に左寄りにずれていくという説が
あります。
走る動作をする時、人は皆右足で蹴って推進力を出し左足を使って方向性を決める身体の法則を持っています。
陸上競技などのトラックが左回りなのには理由があったのです。
※左回りの理由のいくつか。
①遠心力による心臓への負担を少なくするため。
@心臓が胸の左寄りについているため、カーブを走るとき左回りの方が走りやすいという見方です。
②人間の利き足の問題。
@実際に人の体の構造は、左足が軸足、右足がけり足。
(※利き手と関係があり、右利きの人は左足が軸足、左利きの人は右足が軸足になりると言う説もあるが)
@軸足は体を支さえる「ふんばる足」で、右足(けり足)は「自由に動く器用な足」なのです。
@因みに、フィギュアスケートのスピンやジャンプでも軸足は左になっています。
-------------------------------------------------------------------------------------
今月の言葉...
確かに日本の野球の技術はそれなりに高いですが、
全員の技術が飛び抜けて高いかといえば、そんなことはない。
中途半端な技術ならば、メジャーリーガーの圧倒的なパワーには負けてしまいます。
その差をしっかりと認め、中学生、高校生からちゃんと体を作っていかないと、いつまで
も 差は縮まらない。
正直な話、アメリカに行って日本との差をものすごく感じました。
一番の問題は、日本人がその差をわかっていないことです。
by ダルビッシュ 有
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
お知らせ ①
成犬(Y牡) 若犬(Y牝) 譲渡いたします。 ※BVA検査済み
体型/性格ともに優秀な若犬です。 ご希望の方は、詳細をお問い合わせください。
お願い...
不要になったランニングマシーン・トレッドミルをお譲り下さい。
ご使用になっていない不用品としてのマシーンが有れば、(関東甲信越圏内)お引き取りに伺います。
※走行ベルト=実効長130センチ以上のマシンを探しています。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
カレンダー Triplestar Labradors Calendar
トリプルスターの予定表です。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
この記事はあなたのお役に立てましたか?
この記事が少しでもあなたのお役に立てましたら、
ブログランキングへの応援ボタンをポチッと押して頂けると嬉しいです。