雨の降らない県北地方、
某 田舎町の街道沿いレストランで、
Petitワークショップを兼ねた昼食会が、
暑気払いを兼ねて(なんともややこしいが...)行なわれました。
ひと束以下(5名以内)の勉強会は月にほぼ一回程度行なわれていますが、
いつもの小さな公園ではなく、その近くのレストランで行なわれるのは今日が初めて。
ワタクシ以下 全員女性なので、多少高をくくっておりましたが、出席者の熱意(勉強意欲)と食欲?に
圧倒され、夏バテ気味の身体に残っていたエネルギーを、すっからかんに使い果たしてしまったのでありました。
嗚呼! 飲みたかった。。。
トレーニングを行なうメンバーに付かず離れず寄り添っていて思うのは、
とっさの時の愛犬コントロールがほぼ全員、今に至って全く出来ないこと。
ウォーキングを始めとして、学んでいることに関しての(手法など)質問は旺盛にぶつけられるものの、では何故
其れが...自分(質問者=飼主さん)には出来ないのか...と言うことを余り考えていない(若しくは全く考えていない)
のではないかと言う現実です。
出来ないのに出来るものとして考えを進行させるのは、家を建てられる技量もないのに材料を集めて家
を作ろうとしていることとほぼ同じことなのではないでしょうか???(結果は挫折の繰り返し)
「今日に限って、忌憚なく思っていることを言うように...」との要望に素直に従って、思っていたことの半分程を、
多少いい気になって お話しさせて戴きました。
誰でも/幾ら年をとったとしても、どうして其れが(自分には)出来ないのかという疑問を、いつも持つよう
に心掛けたいものですね
集団で何かに取り組んでいる方々を見ていて、個々には出来ていないことでも変な風に辻褄を合わせてしまっ
ている事に気づかされる時があります。(集団の中に誰か出来る人がいると/自分も、さも出来たように思ってしまう)
「出来ること」は、いつでも何処でも完璧に出来ることを心掛けて、個人個人やり方や手法に工夫を凝らして、
頑張り続けることが大事なんだと思います。
人も犬も「個々に」(種別ごとに)知力体力経験値などが....全く異なるわけですから、進み方も違って当然なのです。
※人に何かを話すとき、過去に自分が教わったことを話すことがありますが、教わったことの内容を全て肯定して
話すことは(余り/滅多に)無いですね。教わったことは自分でやってみて昇華させられればその様になりますし、
上手くいかなかったものはどうしてそれが上手くいかなかったのかを解き明かした上で、お話しする様に心掛けて
います...。
今日の動画
@ 子犬の時期のベーシックトレーニング
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
カレンダー
Triplestar Labradors Calendar
トリプルスターの予定表です。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
この記事はあなたのお役に立てましたか?
この記事が少しでもあなたのお役に立てましたら、
応援ボタンをポチッと押して頂けると嬉しいです。