秋の日差しを浴びて
若犬たちの育成の日々
気候が穏やかになり
やっと身体が動くようになってきました。
相変わらず多忙を極める爺ではありますが、
プチ減量にも成功し 糖質制限継続のお陰で
ケトン体も悪さをしないまでになってきました。
時々副作用らしき無気力になることもありますが、この原因は
ケトン体の影響ではなく 生来の怠け癖が 顔を出すのだと思います。
空は晴れて 空気は乾燥しているように見えて
水を含んだ草地は湿って重い。
体重が増えて重くなりつつある若犬を走らせるには
注意が必要になります。
ホームステイから帰ったドナは、日増しに機敏さを身に着け始め、
先が楽しみな子になってきました。
ドナの撮影(記録のため)
暑がりなせいか しょっちゅうハアハアとしていて
口をあいている機会が多く、締りのある顔が撮れないのが
悩みの種でもあります。 本当は可愛いのにねぇ
六月、七月、八月と
ブリーダーや飼い主さんを相手に
栄養素(特にタンパク質)の重要性の話をしてきましたが
なかなか認識を改めて貰うまでには至っていないのが残念です。
人や犬の罹る 自己免疫疾患や 皮膚病 関節疾患などは
長きに亙る タンパク質不足が主な原因の様に考えられます。
そもそも 人と違って自ら不摂生をしない犬が
病気や癌になること自体がおかしいのです。
病気の出る犬舎は決まっていて
環境だけではなく 与えている給餌の内容にも
問題があるものと思われます。
45歳を過ぎたら
糖質制限食と タンパク質摂取を 心がけましょう。
おやつが欲しくなったら
プロテイン入りのバーやクッキーなどに手を出すべきであり、
甘いお菓子を食べているようでは、先が思いやられます。
数種類のキノコと 牛蒡をはじめとした根菜類
鶏肉や肉団子 豆腐入りの鍋を作って常食することも
がん予防に繋がります。
甘さがどうしても恋しかったら、
控えめな甘さの日本の果物を食べる。
今年も、
ブドウ、ナシ、柿、林檎などをたくさん戴いて食べました。
◇朝目を覚ましてすぐに口を漱ぎ必須アミノ酸EAAを水に溶いて飲む。
三食の直前にプロテインを飲む(20グラム程度) 女性は鉄を補充する。
犬は加齢とともにビタミンの不足が深刻化します。
飼い主さんの飲んでいる、人用のサプリメントを処方してあげましょう。
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