ラブラドール・トリプルスター昨日、今日、明日

ラブラドールブリーダーの気侭な「雑記帳」へようこそ。

☆良い犬(ラブラドール)とは ??

2006年07月06日 | トリプルスターの日常

06 Jul

 毎週末トリプルスターの運動場(スピークイージー・フィールド)には、数組のオーナーさん達がやって来ます。

愛犬達を遊ばせたり、オビディエンスの練習をしたり、周辺を散歩したりと、ひとしきりワン達のご機嫌を取った後は、お茶を飲みながら色んな事を話します。

ワン達は、みな親子、孫子、兄弟、姉妹、従兄弟、従姉妹、従兄妹、従兄弟・ ・ ・ ・ ・ 達なので仲が良いのは当然ですが、オーナーさん達もとても仲良しで話が盛り上がります。 


テーブルでは、色んな話題が話されますが、最後はいつもワン達の話に行き着くのは、、、、、?やはり皆犬(ラブラドール)好きだからでしょうか、、、、、。

ブリーダーの私達は、色々なご家庭の様々な飼育の様子などを聞けるので、本当に勉強になります。

私達の繁殖した犬達が、ほぼ理想的に育って行くのを、いつも真近にきょうだい犬等と見比べることが出来るので繁殖の面からも大変参考になります。


とても活発で明るい性格のラブラドール達は、ともすればハンドリングの難しい(骨の折れる)犬になりがちですが、最初から適切な飼育パターンにのっとって育てる事により、回り道をせずに楽しく楽に飼えるパートナーとなってくれます。


離れていても、ワン達はいつも飼い主さんの事を気にかけています。


飼い主さんの様子によっては、とても心配そうな顔付きになる事もあります。


バーニーとエセルの親子は、同じ飼い主さんに可愛がられています。とても幸せな親子です。


ホセとアニーは大の仲良しの兄妹です、行動や体のコンディションなどに飼い主さんの良いセンスが現れています。二頭を見ていると心が癒されますし、飼い主さんへの感謝の気持ちで一杯になります。

ブリーダー(私達)はそもそも、ごく普通の「愛犬家」だった訳で、、、今でも「愛犬家」を自負しておりますが、、、、、? 犬を「より良い犬に」育てると言う事に関しては、豊富な知識を持っています。

そして私達は、かなりの面でとても「お節介」なブリーダーであると、自他共に認識しています。

先ず最初に、私達の繁殖した素晴らしいラブラドール達は、出来る限り良い環境で飼って戴きたいと強く思っています。

過去に悲しい思いをした事もあり、私達が生み出してきた犬達には幸せな生涯をおくって貰いたいと思う気持ちを、かなり強く持ったブリーダーであると言えます。

『良い犬』を『更に良い犬』に育てる事に関してのノウハウを、「押し付けられた」からと言って、余り煩がらずにしないで下さい。

後になって、間違いなくきっと、「良かったと思う事でしょう、、、。

煩くて、勝手極まりないブリーダーを、広い心でお許し下さい、、、、、。    と、毎日思っております!   デハ

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