07 Jul
ファニー はティーの娘です。
母親は、ヘザボーン・カペラ、一昨年14歳で亡くなりました。（運動場の山桜の根元に埋葬されました、今は周りにシャガが群生しています）
ファニーは仔犬の頃からとても愛くるしく、おしゃまな女の子でした。一歳の頃はとても恥しがり屋で、いつも私の後ろに隠れる様な子でした。私達の最高に自慢のペットだったのでファニーと名付けられました。
そんなシャイな子が、二歳近くなって、遊び半分にショーデビューすると、最初からオーバースペシャルで勝つなど、目立った活躍をして周りを驚かせたりしたものです。
僅かな期間でチャンピオンにフィニッシュしてしまったファニーでしたが、そのあと図に乗ったヤンチャをしまくり、ある時ついに左膝の「前十字靭帯」を断裂させてしまいました。その時のすまなそうな顔付きは、今も私の頭の中に鮮明に残っています。
赤髭のような信頼するに足る獣医にお願いして、難しい手術を試みて戴きました。手術は無事成功し、その後のリハビリも順調に進んで、前以上に明るい元気なファニーになりましたが、、、、、。さて
少したって、たった一度だけの繁殖がその頃の我が家の貴公子バーニーとの間に試みられました。試みは見事に成功し、今は素晴らしい子供達（エセル・クリス・ウニetc）や孫達（アニー・ホセ・モアetc）に囲まれて、幸せそのものの毎日です。
過保護にされて当然と言った独特の風情は、誰しもの頬を弛ませてしまう「魔力」を持っています。顔に似合わず、全てのラブラドールにはとてもとっつきにくい一面を持っています。今彼女に平気で近寄れるのは、父親のティーだけではないでしょうか？
毎週のように、この犬（ラブラドール）達に会う事の出来る私達（ブリーダー）は、犬達に負けず劣らず幸せなのかも知れませんね。
次回は、モアちゃんが、、、、、出演？します。こうご期待！
明日（８日）早朝から
「川遊び」
にでかけます、、、なので一日早く投稿しました。
数日前からの掲載写真は、ニイハオさんが撮ってくれたものです。 謝謝 
今日も元気で、
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