稲の穂が出始めていますが、長いこと太陽が当たらず収穫が心配です。
一週間ほど滞在していた文四郎君が今朝帰りました。
超短期間でしたが、筋肉の育つ「芽」が出かかったような、、、。
彼の成長はこれからの一年が正念場になるでしょう。
心身ともに逞しい牡に育って欲しいものです。
◇膝の手術から三年経過した「ひまわり」がやって来ました。
◇半年前に出産を経験したひまわり、産後の肥立ちは順調でしたが、肥満が幾分健康を損なっている様でした。
アイラインや鼻の色が薄くなってしまい、美貌が台無しです。
これだけ不順な天候が続くと、特に多頭飼育の犬には少なからず(良くない)影響が出ているようです。
◇前十字靱帯損傷の為、手術(TTA)をした方の脚全体、外見からは殆ど見分けがつきません。
歩様も悪くなく(スムースで力強く)、機能上もまったく問題は無さそうです。
◇逆側から見た全体像。バランス良くナチュラルに立っています。腹を重そうに感じている様子が覗えますが、
これ以上体重が増えると背線が弛んで治らなくなる心配があります。
◇正しく半分の体重を担っている様に見える健康な右脚。怪我の時は(良くなるまで)、この脚だけで全部の体
重を支えていました。
自然に立たせた後望からは、未だ左足を庇って立っている事が判ります。
立ち方は、もう癖になってしまっているのでしょう。
筋肉量を同じにするには、念入りな「制限運動」を行う必要がありますが、日常生活には今のままでも全く問題
はありません。
◇怪我や病気をした事のある犬は、治ってからも定期的に診せに来て戴けるとほぼ的確なアドバイスが出来ます。
処が怪我にしても病気にしても、良くなってしまうとなかなか見せに来てくれないのが実情ですね~。
犬の寿命は短いですからねぇ~、後の祭りにならないうちに、判断を仰いだ方が良いですよね。
飼主さんは、くれぐれも横着にならないで欲しいもんです。
◇今日は朝飯だけのデューク君。
水はゴクゴクと良く飲みます。
意外に「がんこ者」だと言う事が最近になって良く判りました。
なかなかおだてに乗らず、自分流を通そうとします。
牡は、素直な方が良いのに、、、トレーニングは少し手こずっています。
大きめな身体は此処ひと月間で、5キロほど減量になったでしょうか?
このところ軽くなった成果か?身体の動きが少しづつ良くなっています。
◇大きくなりがちな犬には、たまに給餌を抑える事も必要です。
犬は沢山食べるから大きくなるのではなく、大きくなるから少し多めに食べさせると言う感じでしょうか。
成長期にある犬を抑えながら育てるって、結構な難しさがあります。
それにしても、気になるのは台風の接近です。
皆さまも、今日もご愛読下さいましてありがとうございました。
これからも、気長にのんびりと読んでいただければ幸いと存じます~。
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