ラブラドール・トリプルスター昨日、今日、明日

ラブラドールブリーダーの気侭な「雑記帳」へようこそ。

☆☆☆ 新しい赤ちゃんが生まれました、期待の星たちです...

2020年01月31日 | ブリーディング


昨年の11月26日

かねての計画通り

未来に向けた交配を

行ないました。

改良の成果が十分に感じられる

美しい被毛を持った大型の牡と、

母犬として優れた肉体を持った牝

との、

計画交配と言うことになります。


これも温暖化の影響なのか???

予定を四日も早く産気づき、

今月の24日(16時~21時にかけて)

無事に七頭の赤ちゃんが誕生しました。


この子は生後八ヶ月の女の子

産室のなかで、

出産の最初から最後までの間

静かに立ち会っていました。。。


         あっという間に、お姉ちゃんになってしまったねえ、モナちゃん。

ジェンナさん、

安産だったとは言え、

やっぱり疲れちゃいました。。。

出産後は母乳も順調に出ていて、

赤ちゃんたちも安定しています。

生まれてすぐに~

そして

三四日経ってから、

繁殖の成果はほぼ確定できます。

 

今回の繁殖にあたり、

父犬はもとより、

母犬の育成にも、

十分な注意を怠りませんでした。

特に、栄養面に関しては、

今までの経験を元に~

また新たな考え方も取り入れて、

高タンパク食を徹底して行なってみました。

その結果、

具体的な現象として、

胎児を包む羊膜の強さが

特徴的(厚く強靱)でした。

全ての胎児が強い羊膜に包まれて

滑るように生まれてくるので、

介助する側も安心して行えました。

分娩時に羊膜が破れると言う様なことは

まったくなく、

胎盤も全て順調に出てくれるので、

危険が感じられたことは一切ありませんでした。

分娩後の母犬の疲労度も、極めて軽いような感じで、

悪露も至って少なく終わったように感じています。

母乳の供給量は豊富であり、

赤ちゃんたちは大事な初乳を

お腹いっぱいに飲み続けています。

 六日目の赤ちゃんたち。

この子は男の子、

すでにオーナーさんが決まっています。

これからの90日間、

注文通りに育てなくてはいけませんね。

※ 繁殖という行為は、

凡庸なものを産み出すために行なうものではありません。

未来に向かう階段を、確実に一歩、登れる確信に基づいて

行なう、細心の行為に他なりません。

※ 今回の繁殖によって生まれてきた子たち(♂2♀5)の内、

三頭の女の子は、

子犬の飼育をご希望される方へお譲りすることが出来ます。

お問い合わせは、メールまたは電話にてお願い申し上げます。

 

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