待っていた爽やかさが、ようやく戻ってきた一日でした。
作業もはかどり気分も上々です、しかしついつい調子に乗り過ぎてしまいオーバーワークに。
夜はネオン街に誘われて旧交を温めましたが、それすらもツイツイ調子に乗ってご帰還は翌日の憂き目に、、、、。
いつまでたっても成長していませんね~ポンコツは。
気温がいくら高くても、湿度が低いと犬達は活き活きしています。
レモン
身体の活性が戻って、表に現れるんですね~。
草花も活き活きと輝いています。
田んぼでは、稲穂が秋風に揺られて黄金色の波が出来ていました。
しかし、今だアキアカネの姿は皆無。
まだまだ油断できないのかもしれませんね、今年の残暑は。
レモン水で遊ぶ
風通しの良い広場で何頭かの犬達と遊びます。
マーブル
ジョンディアが壊れたのと、雨の為草が刈れなかったせいで緑は伸び放題になっています。
犬達はその方が嬉しいらしく、バッタ(と言っても10センチを超すモンスター)を標的に駆けまわっていました。
毛がないですねぇ、、、
秋からドッグショーに出る予定のマリアとマーブル。
コンディション調整が上手く行っていません。
マリア
写真ではスリムに見えますが、実際は太目で緩いんですね~
湿っているかな
他の子供達のトレーニングに明け暮れていたのと、二頭もいい子なのでついついウッカリしてしまったんですね。
明日からは、気を引き締めてトレーニングする事にしましょう。
二頭とも、片がわの耳が赤くなっていました。外耳炎になる寸前の様子、早速ヒビテン液でケアしてあげましたが、
今年は多いんですね~耳のトラブルが、、、。長雨の影響で、湿度が高止まりしていたせいですね。
未だ子供ですから、、、
夕方になって気温が十分に下がってから、子犬達を遊ばせました。
三頭のギャングたち
二回目のワクチンの接種も済んで、生後90日目には公園などへも連れていけるでしょう。
譲渡希望者への案内も、そろそろ考えていい頃です。
ボニー&クライド
軽めに仕上げようと思っても、食欲旺盛の子達はついつい気を許すと想像を超えて重くなってしまいます。
微調整をしながら、、、、生後85日目の今週末には13キロを超える程度になっているでしょう。
そしてジミー
折角爽やかな気候になったものの、なかなか気持ちが楽になりません。重篤な症状になっている愛犬を抱えて、不安と苦しみの日々を
送っている人達が(数組の相談者)今日もいるからです、、、。
中には「安楽死」のタイミングをアドバイスしてあげなくてはいけない状態の子もいます。
苦しまずに亡くなってくれる事が心からの願いですが、老衰とは言え加齢性の病を抱えると最後を迎えて厳しい現実があります。
これからは、そう言った方面の相談も多くなる事でしょう。敢えて其方の勉強も、重ねなくてはならない気持ちを強く感じます、、、。
「花の命は短くて 苦しきことのみ多かりき、、、、」哀しい歌ですね~。
人の一生の何分の一にも満たない犬達の一生は、「楽しきことのみ、、、」で埋めてあげたいですよね、せめてもの願いです。
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悲 報
Yマイティー君(イエロー♂)が(6日)亡くなりました。
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なので、仰っている事が痛い程分かります。どのタイミングで安楽死をしてあげれば良いのか…とか。
結局、今日か明日かと考えている間に安楽死ではなく、自分で逝ってしまいました。
本当に短い犬の一生こそ、楽しいだけ…愛情に囲まれただけの一生であって欲しいと願います。
私にとって「安楽死」の問題は、避けて通れない問題の一つです。
沢山の方からの深刻な相談を受けていて、そう感じます。
癌は残酷です。
自分(細胞)が生きようと、寄生した犬の身体をいつまでも(ボロボロになっても)生かそうとします。
食べ物をあげない事も「辛い選択」の一つかもしれません、、、。
沢山の末期癌と言われる犬達を見てきて、そう感じます。
「覚悟」と言う言葉の重みを感じますね。
正しい認識(犬の為の)を持った善良な獣医師に巡り合うことは、
人にとっても犬にとっても幸いなことですね。