ラブラドール・トリプルスター昨日、今日、明日

ラブラドールブリーダーの気侭な「雑記帳」へようこそ。

☆☆☆Oliver君 きたるあり...

2022年03月06日 | TriplestarLabradors

気になる子

遠方より来るあり

子曰く、

学びて時に之を習う、

また説ばしからずや。

朋遠方より来たる有り、また楽しからずや。

人知らずして慍みず、また君子ならずや。     

学而第一


シニアの域に入っているオリバー君

半ば強制的に来場(来舎)を促しました。

※というのも、この年齢(9歳)になった犬は

おしなべてみな、多かれ少なかれ、

何らかの疾患を抱えていることが多く、

出来る限り早く、病気の元となるものを

取り除かなければならず、

健康体での長寿が確約されないからに

他なりません。

※この写真のように、鼻の色が脱色気味なのは
決して健康(体)であるとは言えず、
私としては心から満足できるものではありませ
んでした。
※低体温気味の状態が長く続いたり、肉体的な
ストレスが一定期間続くと、黒い鼻の色が脱色
して茶色の鼻になってしまいます。
酸素を身体に十分取り入れる働きのあるビタミン
Cや血流を促進させるビタミンE(天然型)を積極
的に与え、就寝時(静止状態)の室温を高めに保つ
ことにより免疫力の低下が抑えられ、黒いままの
鼻の色が冬でも保てます。
(但し繁殖による個体差を変えることは出来ません)

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シニア犬の健康観察

犬の健康を維持するにあたって、

7歳ころからの健康観察が非常に大事であると考

えています。

犬も育つ環境から受ける生活習慣というものが、

ある年齢になると身体の各部に現れてきます。

いわゆる加齢を伴った生活習慣病と言われる疾患

の多くは、7~8歳頃を境に「行動」や「体つき」

等に現れ始めます。

これにいち早く気づいて、診療にあてられるか否

かで、その個体の寿命が左右される事態にもなり

ますから、疎かにはできないと言うわけですね。

※人の身体の場合でも、まったく同様のことが考
えられます。

※例えば、若い頃(2~4歳)に肉体のどこかに腫物
などが出来ることがあって、診療した獣医さんか
ら「悪性のものではないので様子見としましょう」
と言われた事等があった個体は、肉体の内側にも
腫瘍を発生し易いと考えておいて間違いはないで
しょう。
そしてそれもまた、ある種の栄養素積を極的に摂
らせることにより、回避できる可能
性があります。

※致命的な疾患(悪性腫瘍、心臓血管系の瘤、消化
器疾患)などが有った場合に現れる関節などの痛
みは、特に誤診を招くこともあり、疑われる症状の
場合は、必ず時間をかけて精密な検査を全て受け
ておくことをお勧めします。
長いこと腰痛を抱えていた原因が内臓にできた腫
瘍が元になっていたり、肩や膝、股関節を痛がる
原因が心臓周囲にできていた腫瘍であったりしま
す。これらの事を踏まえますと、レントゲンやCT
検査だけでは十分とは言えず、高性能な超音波機
を用いたエコー検査までは必ず行っておきたい
ものです。
最近は犬や猫のドッグ診断も、機器を備えた大き
な動物病院では行ってくれるようになりましたが、
シニアに至る前にそういった検診を積極的に受け
ることは、未病(発病には至っていないものの、
健康状態から離れつつある状態)対策からも非常
に大事なことの一つではないかと考えます。

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体調低下気味の犬と猫

若いジェンナと推定十数歳のスモモは、
寒い日が長く続いたせいなのか、若干ですが体調
が優れません。
日中でも遠赤外線効果のある暖房機器と、除湿作
用を重んじた対策がとられています。

※人も動物も、身体の冷えには十分に注意し、
無意識のうちに低体温状態になっていて、気づか
ずに長い時間を過ごさないように心掛けましょう。
身体を温かくして、水分を十二分に摂り、睡眠を
こまめにとるようにするだけで、健康の回復に繋
がります。

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今日の じじい飯

自分の身体を理解できれば

今日は

どんな組み合わせの飯にしようか

などと言ったことが簡単に判断できますよね。

今の時代、野菜から摂れる栄養は

ゼロと考えても良いのでは...

私自身は、

納豆などの発酵食品(腸内環境)

トマトのリコピン(抗酸化作用)

脂肪のない赤肉(タンパク質/鉄分)

麦飯及び玄米 ワカメなどの海藻

キノコ類すべてを可能な限り

毎日食べます。

そして 青魚と言われる

イワシやアジ、サバの類

サーモンなどの刺身を

好んで食べています。

チートデイと言って

10日にいっぺんくらいは

好きな小豆の餡子等も

食べる様に心がけています。

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