ラブラドール・トリプルスター昨日、今日、明日

ラブラドールブリーダーの気侭な「雑記帳」へようこそ。

★★★ シャンプー等グルーミングに専念~金曜日・・・

2013年10月04日 | トリプルスターの日常


お天気がハッキリしません。
朝は小雨でしたが、早い時間に回復しました。
仕事が押していて、午前中にシャンプー、午後から群馬県(太田市)までプチ出張でした。


秋になってどんどん生まれる台風の影響で、ずっと天気は期待できそうにありません。
ランの芝生は日照不足で弱って来ました。反対に、広場やあらゆる場所の雑草達が元気
になって、伸び放題です。



育成環境
温度と湿度の管理に重点を置いています。
因みに赤ちゃん達の環境は、温度28~29℃ 湿度38~33% 特に湿度を低く保つ為に
苦慮しています。

哺乳時に母犬は暑がる傾向があり、温度を下げ扇風機の風が直接当たるように心掛けます。

哺乳が終わって満腹状態のベビー達。
静かに眠るまでは温度を下げ、湿度も出来るだけ低くなるように除湿機とACで調節します。
そしてもちろん、扇風機は複数台必要とします。

ベビー達の排泄の処理が終わって、母犬は産箱の隣のケージに入れて休ませます。
赤ちゃん達にくっつけておかず、完全休養をさせた方が次の機会の母乳の出が良くなります。
母犬は熟睡出来て、恐らく母乳の質も向上するものと思われます。



快適環境下の赤ちゃん達は、ムズカルことなく満腹である限り静かに寝ています。
※試みに、温度若しくは湿度を僅か数度変化(高く)させるだけで赤ちゃんは敏感に目を覚ま
してしまいます。
※センサー代わりに、産室には常に複数の牝犬が同室になっていて、快適ではない場合は
すぐに反応が現れますから良い目安となってくれています



◇我が家で生まれて我が家で育って我が家で暮らすWan達は、生涯病気とは無縁です。
また、外国などから輸入されてきたWan達も、生涯一度も病気などで動物病院のお世話に
なることはありません。
今まで輸入された十数頭のLaB達全てがそうなのですから、なんと丈夫な犬種である事で
しょう。
そして正しく飼ってあげる事が如何に大事なことであるのか、 良く判りますね。

ジジババも、アイケンカだった頃は、やれ誤嚥だのやれ下痢だの熱が出ただのと、オタオタ
して八木先生(蓮田市)にお世話になっていた時代がありました。
しかし道楽を一本化し進化させてからは、そう言う事態になることとはとんとご無沙汰です。
先人から教わる事は少なかったですが、自分達に合った方法を見出し工夫を凝らして来た
甲斐が有ったと言うものなのでしょうか、今では健康そのもののLaBが作れるようになっ
たのですからね。 

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 お知らせ 『秋季ホームカミングディー』は11月24日に行ないます。 
      どうぞ皆さま 奮ってご参加下さい。今回も趣向を凝らしてお待ち申し上げます。
      今回 一番目の申込者は、つくば市のアマガイさんとシーザー君です~ 

忙しさの余り、コメントやのご質問などに返事が書けていません。いま暫らくお待ちください。
出来るだけ忘れずに、お返事するようにいたしま~す(謝)
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 ◇父犬は現存するアメリカ輸入犬(AM/CH)、母犬はイギリス輸入犬(チョコ・現在六歳・現存)です。 
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    カレンダーにご注意 Triplestar Labradors Calendar トリプルスターの予定表です。 
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お疲れさまでした
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2 コメント

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Unknown (京都アビィ)
2013-10-08 22:39:53
三三五五に寝ているベビーは、パッチワークの模様に見えます(^'^)  カワイイ♡

黒子ちゃんとチョコちゃんの毛は、高級なビロードのようですね。ピカピカしてる。

気温や湿度の変化が激しいので、気が抜けません((+_+))
いつも、参考にさせて頂いてます。

今日も、「なるほど~」「へえ~」の連発でした(笑)

病気、怪我をしないWanにしたいです。
先ずは、心掛けから☆(^^ゞ
返信する
こんにちは! (Ponkotsu)
2013-10-09 02:54:57
京都アビィさま
いつもコメント有難うございます。
生きものの飼育、なかでもWanコ(ラブラドール種)の飼育では「湿度管理」が
最重要課題なのです。(呼気に係わる問題)
そして送風、扇風機やサーキュレーターなどを上手に使いこなすと言う事です。
※屋外飼育の現場に於いても四季に係わらず、大型~中型の送風機を多用します。
普段休養を取ったり眠る場所としての専用の個室は、金属製のケージが最適です。
身体が直接触れる場所が、金属製の網スノコであればベストに近い状態と言えます。
身体を常に乾燥状態に保ち、免疫力を下げない温度(室温)管理を行なって行く事
によって、Wanコの健康度は飛躍的に向上をみます。
○癌・癲癇・あらゆる病気の類いは良くない「ストレス」によって発症されます。
課題を全て解決すれば犬の生涯は健康に保たれ、病院の世話になる事はありません。
Wanコを室内で飼育する以上、Wanの快適環境に飼い主側が慣れる必要があり
ますね(笑)
考えてみれば、決して難しい事ではありませんので、、、、頑張りましょう。
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