ラブラドール・トリプルスター昨日、今日、明日

ラブラドールブリーダーの気侭な「雑記帳」へようこそ。

☆☆☆ 出産後三週間が経ちました/母子ともに良好な健康状態にあります...

2020年11月01日 | ラブラドールの飼育(育成全般)


子犬誕生から

あっと言う間に

三週間が経過しました

生後三週間、この辺りが哺育の一区切り。

今までの状況を見て 離乳の時期を判断したり、

どんな手を考えて次の育成段階に進むかを判断する時期です。


さしものお母さんも、やつれた顔つきになりました。

モナ母さんの哺育ぶりは90点です。

初産にもかかわらず、その子育て振りには感心します。

非常に落ち着いて子育てをいしていますし、

出産~哺育を期に、忍耐力が生まれてきました。

私たちも、丸々と太って元気な子達を見ていると、

深い安堵感を覚えることが出来ます。


子犬のクオリティーは、まずまずと言えましょう。

被毛も良いようですし、

色素の感じからは免疫力の強さが感じられます。

望んだとおりのヘッドのかたち、

泣いたりむずかったりしない、天使のような子供達です。

この子達の特徴は、

一言で言って

快活な子達だと言うこと。

父犬にも、母犬にも、

ラブラドールが持っていなくてはならない大事な要素、

「非常に活発である」と言うことが備わっていますが、

子犬においてもその点は全く心配せずに済みそうです。


人間の赤ちゃんは、

受胎後千日間が非常に大事だとされています。

※「最初の1000日の経験が人生のほかのどんな時期よりも将来の健康と幸福に大きく
影響することが、世界の科学者のあいだで広く認められています」
「赤ちゃんがどんな食べ物を口にし、どんな習慣を身につけるかは、生涯にわたる影響
をもたらすのです」
受胎してから2歳くらいまでのあいだに、どんなものをどのように食べてきたかが、
「健康」「好き嫌い」「肥満」「アレルギー」等々、その後の人生に大きく影響すると言われて
います。

『人生で一番大事な最初の1000日の食事』(上田玲子監修、須川綾子訳)
お子さんを育てた母親なら誰しもが読んだことのある本です。

この本に書かれているようなことを参考にして、
私たちの犬の基本的育成が行われています。

Kko さんは、本格的な離乳を前に

この子達に必用な特別な給餌を行うことを決断しました。

母犬の哺乳が済んで ある一定の時間が経過すると

特別な給餌が行われます。

一頭一頭に、正確に、考慮された特別な食べ物が与えられると、

子犬たちは更に生き返ったような活発さを見せる様になります。

手塩に掛ける子犬の育成。熱意が伝わり、熱意を持った子供達が出来上がる。

これはもう、子犬育成に於ける自明の理と言い切れますね。

※私たちは、
ラブラドールに限らず栄養の大切さを多くのメンバーにアドバイスしています。

情報の提供と、質問や疑問への回答は全てLINEによって行われています。

常に正しい情報を共有し、健康のまま生涯を終える犬達を育成し、自分たちも

いつまでも健康で明るい人生を送って戴くために。

 

犬には生涯、「手を掛ける」と言うことをことを忘れないで欲しいと思います。

 

お知らせ 子犬をご希望の方は、メールにてお問い合せ下さい。

@ブラック⇒男の子 
@イエロー⇒男の子と女の子が お譲りできる対象の子犬です。

Triplestar Labradors Calendar
トリプルスターの予定表です。
  

A happy 10th birthday to JAKE !!! DOB 2010/09/26

   

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