
外は台風だろうと何だろうと温室の中は何ら変わりなし。
そんな温室に鉢植えのサガリバナを避難させていたら、中で開花してやんの・・・
しかーし、閉鎖的な環境で咲かれると・・・ 臭い。
って言うかさぁ、しつこいくらいにマジで臭い。
ホント!「過ぎたるは猶及ばざるが如し」なんて良く言ったものですよ。
でも、同時に咲くシュクシャの花に比べると、その匂いは比べものにならないけれど、この二つの相乗効果っていうか臭いものは、やっぱり臭い。

でも、夜に咲いて朝には散るという一夜花だから、これくらいの強い香りを漂わせないと夜の虫なんかも集まらないのかもしれませんね。
まぁ、これが閉鎖的な環境じゃなかったら香水のような甘い香りが辺り一面に漂うんだろうけど・・・
選りにも選って、こんな時に台風が来やがって・・・
この、バカ野郎~~~~~!

あっ!
それは、そうと・・・
このサガリバナの花って花柱って言うか柱頭に花粉を付けたら結実するのかなぁ?
まぁ、我が家には、これまで石垣島で拾った種から発芽させた実生苗がたくさんあるので、このサガリバナの種が絶対に欲しいってワケじゃないんだけど、ちょっとした興味が湧いてきたんですぅ。
だから、思い立ったが吉日って感じで即、実行してみました。(笑
さぁ、仕込みは終わったので、これで結実してくれれば面白いんだけどなぁ・・・