
でも、こいつの品種がI,chinensisなのか、或はI,coccineaになるのかは全く分からない。
だって、まだ花が咲いたところを見てないんだもーん。
ただ、葉っぱからするとI,chinensisの可能性が高いと思うんだけど・・・
と、言うのも・・・・
このサンタンカは、今から10年前の2005年に屋久島へ渡航した際に地元の造園業者の方から分けてもらったモノなのですが、その翌年までは元気だったものの、その後の成長は思わしくなく翌々年にあたる4年目の冬には、とうとう枯れてしまいました。
そんな事から5年目の春に捨てちゃおうと鉢をひっくり返したら地上部は枯れていましたが地中では新芽が育ってたんですぅ。
だから、慌てて用土と鉢を変えて管理していたらスクスクと育って現在に至ったという分けなのですが、その後の4年間は全く花が咲いてなかったんですぅ。
そして、10年目の今年、やっと花芽が来たんですよぉ。
良く、手の掛る子ほど可愛いと言いますが、10年もの間にいろんなことを仕出かしてくれたサンタンカでしたので、ここに来ての花芽は本当に嬉しい限りなんですぅ。
これから気温も、どんどん下がる季節となりますので開花に影響が出ないことを願って、この小さな花芽を見守ってあげようかと・・・