錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

餌替えと卵の回収

2015年10月26日 | 昆虫・植物
植木鉢ごと袋がけをしていたアダンをヤエヤマツダナナフシが丸坊主にしていたために、今日は別の鉢へとお引っ越しをさてあげました。
先月の下旬ごろから朝晩の気温が極端に下がったので袋がけした植木鉢ごと温室に取り込んであげたのですが、気温の低い朝晩はヒーターの効いているためか、とにかく良く食いますし、散水した水も頭を押し付けるようにしてゴクゴクと・・・

そして、バラ巻くように産卵された卵も、袋の架け替えと一緒に回収しました。
ん・・・
分かってはいても、こいつは卵には見えませんよね。
って言うか、ハッキリ言って種ですよ種!(笑
今日は13コの卵を回収できましたが、こいつらが孵化してくるのは、年が明けた来年の2月あたりかなぁ?

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口火を切るのは何処?

2015年10月26日 | 風景
ここにUPしてる画像は昨日の夕方の阿蘇外輪の大観望から300mmレンズで撮影した阿蘇中岳の火口付近。
画像からも見て取れるかと思いますが噴煙が薄い・・・
と、言うのも今月14日の朝9時6分に発生した噴火が連続噴火として続き、その同月23日の17時30分に停止たものの、その後の動きが全く無い。
そして、このところ諏訪瀬島や口永良部も活動らしい活動もなく、口永良部においては警戒範囲が火口の半径約2.5キロ圏に縮小されました。
また、これまで阿蘇と競うかのように活発だった桜島も先月の28日から全く動かずの状態で明日をもって一ヶ月になる。
桜島は山体膨張をしたままなので、このまま終息する事は無いだろうし、避難警戒にしても気が抜けない状態である事くらいは容易に想像がつく。
また、今月の17日 、午前2時31分頃には長崎県の橘湾でM2.9の地震が発生し雲仙普賢岳の噴火前に発生した火山性群発地震を思い出しました
さぁ、この状態から最初に口火を切って動くのは何処の山なのでしょう?

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ドライブも命がけ

2015年10月26日 | 放浪雑記
昨日、ドライブからの帰りに大分県道・熊本県道11号別府一の宮線、通称「やまなみハイウェイ」から熊本県道45号阿蘇公園菊池線、通称「ミルクロード」の交差点から大観望方面へと少し走ったところで、ちょいと休憩。
休憩?
いや、休憩なんて簡単なものじゃない。
ハッキリ言ってマジでヤバイ状況に・・・
って言うか、阿蘇から九重へと抜ける時も少しヤバイかな?とは思ってた。
けど・・・ せっかく、ここまで来たのだからと峠越え。
そして、九重“夢”大吊橋を渡っている時も発作に襲われ、やっとの事で引き返してきたものの直ぐに動いたのが裏目に出たのかなぁ?
車を路肩に止めて、直ぐに薬を取り出して口の中に放り込む。
時計を見ながら2分が経過・・・ 
そして、3分・・・
4分・・・
どうする?
こんな場所だと救助も間に合わないだろうし、あと、一錠使ってダメなら覚悟を決めないと・・・ なんて事が頭を過る。
それから、どれくらいの時間が過ぎたのだろう?
実際は2錠目を放り込んで6~7分だと思うのだけど本人にとっては、とても長く感じるのです。
そして、その薬のおかげで発作の痛みも次第に和らいで、助かったぁ・・・ という実感が。
少し“ふらつく”体で車から降りて風に当たる。
冷たい風が心地い。
そして、生きているんだなぁ・・・ なんて、改めて感じる。
暫くすると頭の上をANAのBoeing777、通称トリプルセブンが低空で通過していく。
まぁ、低空とは言っても自身が標高の高い場所にいるだけなんだけど・・・
明日は、定期健診日。
どんな結果となるのかは分からないけど、もう、空を飛ぶのは・・・

ならば美味しいものでも食いますか!って事で昨夜は中華飯店で酢豚定食を頂きました。
食べたいモノを我慢して・・・
やりたい事を、差し控え・・・
突然、やってくるお迎えを待つのであれば自身の我儘かもしれないけれど、やりたいように今を生きまようかと。
こんなお迎えを待つ生活なんて健常者の方には決して理解できないだろうなぁ?
でもね、生きる事ができる命を持っているのであれば、その命が尽きる時まで精一杯に生きてください。
じゃないと、その時になって必ず後悔しますよ。
なーんて偉そうな事を言ってる俺だけど・・・
搬送されている救急車の中で何時も後悔してるんだから・・・






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阿蘇・久住へとお出かけ

2015年10月26日 | 放浪雑記
昨日は秋を探しにお昼頃からお出かけをしてきました。
で、向かう先は阿蘇・久住エリア。
昨日の阿蘇・久住は天気にも恵まれて秋の風が端辺原野のススキを揺らしていました。

そんな阿蘇を後にして向かうは久住。
牧ノ戸峠は登山者が駐車しした車両が路肩にまで並び渋滞気味。
と、言う事で、ここは足早にスルーしちゃって九重町の田野方面へと移動。

九重“夢”大橋から見た震動の滝
今年の夏に訪れた頃から比べると、少しだけ水量が増えたような・・・

そして、午後3時を過ぎる頃になると西からの陽射しが女滝(震動の滝)の飛沫を照らしてできる虹を見ることが出来ました。

山の楓は赤く染まり・・・

夕日に照らされた原野のススキは秋の風に揺らぐ・・・
昨日は、そんな秋の阿蘇・久住をドライブしてきました。
が・・・ つづく
だって、人にはいろんな事情ってものがあるんですよぉ。

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