大好きな場所

錯乱坊の大好きな場所。
なーんて事を言っても、こんな海岸じゃないですよ。
日没を迎える、この空に出来た巻雲付近が大好きな場所なのです。
但し、乱気流を伴うよなトランスバースラインは嫌ですけどね。
そして・・・
この雲は薄い層でできていて直下から見ると薄い雲の天井のように見えて、これを抜けると一瞬にして濃い青空の下に敷かれた絨毯のように変わる様が何とも言えない。
ただし、飛行中に、この巻雲があればの話だけど・・・
でも、薄いベールを横に広げたような巻雲を飛行中の上昇や下降で通過する際に“あっ！”と言う間に通過してしまう変化も何度体験しても飽きないんですよね。
とは言え、好きだ！好きだ！と言っても、今の状態で体が耐えられるかどうかなんだけど・・・　
無理だろうなぁ？

軽運動を兼ねてスナメリウォッチング

今更なのですが・・・
昨日は朝から天気も良くて気温も、そこそこ上がったので夕方前に近所の海・・・
ん
近所？
車で４～５分の場所だから本当の意味での「ド近所の海」へと軽運動を兼ねて散歩へと出かけてきました。
あっ、そうそう・・・
海なんて言っても、あのガタで有名な有明海だから硫化水素臭がするようなドブみたいな海なんだろうなぁ？
なーんて思ってた貴方！
それは大きな間違いです。
確かに透明度が良いなんて事は決して言いませんが、上にＵＰした画像のように場所によっては砂地もあるし水も、そこそこ澄んでいるんですよ。
だから、スナメリが泳いでいる姿が直ぐ近くで見られるんです。


で、そのスナメリがですよ・・・
昨日は頭を水面から出して立ったようにして泳いでたんですよぉ。
そして、その姿勢のまま体勢のまま変えようとしないので、もしかして漁船による交通事故にでも遭っちゃったのかと心配してたんですよねぇ。
分かるかなぁ？
日没少し前の逆光で少しばかり分かり難いんですけどね。


そして５分あまり様子を見ていると、突然、体勢を変えて通常遊泳へと戻りました。
いったい、あれは何だったんだろう？
結局、これ！と言った原因はつかめないままでしたが、昨日は４頭のスナメリを観察することができました。


また、２頭のスナメリが連携してボラの若魚を囲い、直径３ｍほどのラブナの中で追い回し（捕食）ている姿も・・・
もしかするとスズキが追い込んだラブナにスナメリが参加したのかもしれません。
それに気づいて慌ててカメラを向けたものの、残念な事に既に遅かった。
けど、画像中央付近に飛び跳ねるボラの若魚が写ってます。

先ネタが秋型ならば、こちらは冬型ならぬ冬羽

良く「年齢を重ねるほど、１年が過ぎるのが速くなる」なんて言いますが、つい、この前に正月を迎えたかと思えば桜が咲いて夏が来て・・・
涼しくなったかと思ったら来月は、もう師走ですよ。
やっぱ、時の流れって早いすねぇ。
って事で、昨日のお昼を過ぎた頃にカバマダラでも飛んでないかと農道脇を散策していたら冬羽に衣替えを済ませた一羽のカイツブリが水路に浮かんでました。
いやぁ・・・
夏の頃のフォームに比べると柔らかな羽毛がモフモフとした感じで、とっても暖かそうです。
でも、ちょいと地味。(笑
ただ、これからの寒い時期は明るい色よりも地味な色の方が熱の吸収率が良いのかもしれませんね。

「ど」が付くほどの普通種だけど・・・

はい！この蝶は「ど」が付く程の普通種となるキタテハですが、私の中では大好きなチョウの一つになっていて、こいつが飛んでいるのを見かけると、何気に、ずーっと見入っているんです。
何故なんだろう？
警戒心が薄く、飛び去っても直ぐに戻ってくるから？
夏と秋のフォームがあって季節感が感じられるから？
なんて理由を例を挙げだしたら限が無い。
って事で、自分自身でも分かんないんだけど、とにかく大好きなチョウなんです。
だから、このキタテハが花や落下した果実なんかに止まってたりすると、つい撮影してしまう・・・
そして、月日の流れるのは早いものでフォームは既に秋型へと変わっているので、このまま越冬に入るんでしょうね。
次に会う時は、その綺麗な羽はボロボロになってるだろうけど来春の暖かい日差しの中で、また会おう。