
先日、「石ころ」のCategoryで「半信半疑だったんだけど瓢箪から駒」って内容の記事をUPしていましたが、その中で「ブクブクと膨れたようなカルサイト(方解石)」と書き込んでいましたが、その後、その標本のUPを忘れてました。
と、言うか・・・
忘れてた分けじゃないんだけど上にUPしている画像のように、牙状に結晶化した表面に土状酸化物(テラロッサ)が付着していて、この処理が終わるまで撮影を待ってたんですすぅ。

そして、昨日、その不純物の洗浄を終え撮影したものが、この画像です。
これまで土状酸化物(テラロッサ)が付着したり、細かい隙間に入り込んて何となく黄色く見えていたのが洗浄したことで随分と白く変わりました。

そして、その標本の乾燥が、ほぼ終わったようなので撮影をした次第です。
どうですか?
先の記事で言っていた通りブクブクと膨れたようなカルサイト(方解石)でしょ?
例えれば金平糖みたいな感じに・・・

そして、せっかく洗浄したのだらかと長波の紫外線を照射して撮影してみましたぁ。
表面に付着していた土状の酸化物が洗浄したことでなくなったので光り方も格段にアップしましたよ。
※周囲の一部分は長波紫外線に反応せず青いままになっています。
と、言う事で・・・
石垣島の良いモノを、また一つ発見って感じですよ。