
すると葉が落ちてしまったオオバイヌビワにヤエヤマオオコウモリが下がっているではないですかぁ。
それも、臆することなく道の直ぐ横に・・・
まぁ、目的はオオバイヌビワできる実でしょうけど、今年は台風の影響で、こいつらが食べるエサが極端に少ないんですぅ。
だから、こんな丸裸になったオオバイヌビワやモモタマナの枝に残った僅かな実を探しては食べていると言う分けなのです。
こんな台風が多い年は、このオオコウモリにとっても大変な年ですね。

このオオコウモリの存在って、観光で来島される方々には意外と知られてないんですよね。
だから、その大きさも分からない。
まぁ、実際に飛んでいるところを目の当たりにしても、大き過ぎてコウモリとは思わないだろうし・・・
ならば何だと思うの?
ん・・・
大きさや色からしてカラスかなぁ?
おまけに昼間も普通に飛んでるし、カラスみたいに華奢じゃない。
だから・・・
目の前を飛んでいても、これがコウモリとは・・・