錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

キョーリンの錦鯉用飼料 4㎏

2019年05月15日 | 両生・爬虫類

これまでCherryはカメの餌としてキョーリンの錦鯉用飼料(ひかり中粒)を主食として使っています。
しかーし、その数が数だけに500gなーんていう小袋では間に合わない。
そこで登場するのが、これ。
同じキョーリンの錦鯉用飼料 4kg。
まぁ、500gを8袋買う思いをすれば確かにお買い得と言えるんだろうけど、この4kgをシーズン中に全て使い切れる人は限られるだろうなぁ。
で、この錦鯉用飼料をメインにフルーツの切り屑や魚のコマ切れ、そして脂のない砂ずりなど副食として与えています。
と、言うことで・・・・
これからの暑さに負けることなく、今年も多くの卵を産んでくれると嬉しいんだけどなぁ。

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虫とり爺さん

2019年05月15日 | 昆虫・植物
むかーし、昔。
いや、それ程でもない昔のこと、福岡県の隅っこに一人の虫好き爺さんがおったそうな。
ある日・・・ じゃなくて今日なんだけど、お爺さんは虫探しに山へと出かけたのであった。
が!
これと言って、なーんもおらん。


そこでお爺さんは仕方なくイシガケチョウが卵でも産んでないものかとイヌビワを若葉を探すも卵らしいものは何も見当たらない。
ん・・・・
そろそろ産んだって良い頃だと思うんだけどなぁ?


まぁ、こうなったらイボタガの餌でも採って帰ろうかとハサミを片手に良さそうなネズミモチの枝葉を探していると・・・ ん!?
なんで葉が無い?
あっ
これって、何処かにヤツが潜んでるんじゃね。


って事で、このネズミモチの枝葉を目を皿にして探すと・・・ おったぁ!
そして3匹の幼虫をみっけ!
いやぁ・・・
今年は、こんな感じでイボタガの幼虫が次々と増えていく。
でも、同じ幼虫ばかりじゃなぁ・・・・


なーんて思った爺さんは急ぎ山を下りてホソオチョウの採幼を始めたのであった。
ただ、1化目が産卵したものは、そろそろ終わりを迎える頃ということもあって何時もに比べると少ない。
しかーし、大きく育った終齢幼虫が散見される。
と、言うことで・・・
その大きく育ったホソオチョウの終齢幼虫を60匹ほどGETして帰っていったとさ。

めでたし、めでたし・・・

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ムラサキツバメの採幼

2019年05月15日 | 昆虫・植物
10連休となった今年のGW前半にムラサキツバメの発生状況を確認しに出かけてみた。
が!
ホストであるマテバシイはご覧の通り・・・・

※4月30日に掲載済み

って言うか、こんな状況でも採幼はできないことはない。
しかーし、小さな初齢幼虫や大きくても2齢程度の幼虫を採幼し、それを蛹化するまでの長い期間にわたって育てようなんて事は絶対にしない。
だから、こんな時はマテバシイの葉と幼虫が大きくなるまで待つ。


そして、それから時は流れて長かった10連休も終わった。
そこで、その間に大きく育ってたであろうムラサキツバメの幼虫を回収しようと薄暗いマテバシイの林へ足を踏み入れる・・・・
と、お決まりのようにウザい蚊の洗礼を受ける。


そんな中でマテバシイの若葉を見て回ると・・・
これまでは小さかった葉は立派に育ち、そこにはムラサキツバメの巣があった。
それも、あちらこちらでムラサキツバメの巣が見つかります。
こうなると“ここに隠れてますよー!”って教えてくれてるようなものですよね。


しかーし、そう上手くはいかない。
何故ならば・・・・
この巣の中にはムラサキツバメの幼虫を守る近衛師団が警護しているのです。
だから、この巣を暴こうものなら中で警護しているアリが『クセものだぁ!出会え!出会え!』って感じでワラワラと指先から手や腕へと這い上がり無数のアリとの戦いが始まるんだな。
とは言え、このCherry様が小さなアリなんかに負けれられるか!ってね。
って事で・・・・
ムラサキツバメの終齢幼虫を80ほどGETして帰りました。


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蛹による雌雄判定

2019年05月15日 | 昆虫・植物
今朝は早くに目が覚めた・・・・ 
爺ちゃんだから?
ん・・・・
そうかもしんない。
だから、久々にウラキンシジミの蛹による雌雄判定をしました。


と、言うことで・・・・
こいつが蛹の腹端(交尾器)を拡大撮影したものですが形状からして、こいつはオスのようです。


一方、メスの交尾器はというと、こんな形状をしています。
判るかなぁ? 
こんな感じで並べるように比較すると判りやすいんだけど、この同定っていうか判別を実際にやってみると蛹化時に外的な圧力を受けてたり個体差なんてものがあって頭で理解はしてても意外とムズいんですよね。
しかーし、このウラキンは見慣れることで簡単に判るようになります。
だって見る場所は一点だけだから・・・
そして、この蛹による雌雄判別をやったってことは、次なる企みがバレちゃったかな?

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奄美地方が梅雨入り

2019年05月15日 | 雑記(ひまつぶし)

昨日は雨がポツポツと落ちる中で朝から恒例の定期検診。
って事で・・・
我が心境はマジ憂鬱。
しかし、そんな天気も日没前になると、これまで覆っていた雲が払われて日が射した。
ただ、これまで降った雨の影響でか何時もの夕日に比べるとスッキリとしない。
そんな中で・・・・
昨日は鹿児島地方気象台が“奄美地方が梅雨入りしたとみられる”と発表しました。
なーんか平成最後の年が明け、梅や桜の開花で春を感じた途端に奄美地方は梅雨り宣言。
季節の移り変わりって早いっすよねぇ。


そして、そんな5月14日の夜空には明るい月が浮かんでました。
令和初・・・ なんていう話題には少しばかり聞き飽きたところもありますが、あと5日で令和に入って最初の満月を迎えます。
ただ、この月に何かしらの謂れが加われば面白いんだろうけど、元号が変わた最初の満月ってだけだもんなぁ。
でも、まっ!イイかぁ・・・



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