錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

深夜の山中で・・・

2019年05月29日 | 雑記(ひまつぶし)

人は生きている間には様々な出来事に遭遇します。
そして・・・・
その出来事は嬉しいことだけでなく、辛いことや悲しいことなど様々な形で心に深く刻まれるのですが、このCherryにとって絶対に忘れられない出来事が33年前の5月の26日にあった。
で、その出来事は、このCherryにとって死ぬまで忘れることができない。
まぁ、そんな事もあって、この日だけは気持ちの中の葛藤と相まって些細な事であっても、それが引き金となって暴発してしまいそうになる。
だから・・・・
毎年、この日が近づくと日没を前に家族と離れて一人で出かけている。


そして、その向かう先はというと・・・・
そう、ここ久住連山の麓。
で、この暗い山中に身を置き心を落ち着かせている。


ただ何時もであれば10℃を下回る温度にまで気温が下がるのですが、その日の外気温は15℃と珍しく暖かく、こうなると得体の知れない何かしらの霊や妖が出できても不思議じゃない感じなんだけど、本当に出会ったとしても、そんな妖の類なんかに惑わされるCherryではありません。
って言うか本当にヤバイ場所であれば勘で判るし・・・・


まぁ、そんなこんなで空が白み始める頃まで暗い山中を一人で俳諧していたのたのでした。
と、言うことで・・・
ここからは気持ちを入れ替えて普段の生活に戻りましょ!
いや、その前に少しは体の心配をしろ!ってね。

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昨年からの約束を果たすために・・・

2019年05月29日 | 放浪雑記

昨年からの約束を果たすために、このCherryはGWの10連休を利用して出かける予定を入れていた。
が!しかーし・・・
今月に入ってからの体調が思わしくなく、長い距離を運転するのは無理と判断し見合わせていた。
まぁ、その甲斐あってか先週の終わり頃になると幾分かは体が楽になったことから23日へと日付が変わった時間から仮眠をとり、東から昇る太陽を車窓から眺めるようにして出かけた。


ただ、向かう先は約120kmもある先の島で3kmほど離れたお隣は鹿児島県。
となると・・・
当然の話だけど車の移動だけで行きつくことはできない。
そここで熊本県天草市の棚底港から出港する船を利用することになるのだが、8時10分に出港する船に乗るには早朝に発ったとして幾何かの不安がある。
と言うことで、このCherryは“急がば回れ”の故事に倣って九州縦貫道を南へと向けて車を走らせたのであった。


で、九州縦貫道の御船ICを下りたCherryは国道3号線から国道57線へと乗り替えて、右手に広がる海を眺めながら宇土半島を走った。


そして時は過ぎ・・・
出発から約2時間近くが経過した7時を過ぎた頃になると世界文化遺産の一つに登録された三角西港まで届くのだが、ここから直線距離で約1kmほど先から左へと曲がると・・・・


昔の天草1号橋(天門橋)と並ぶように架けたられた新1号橋(天城橋)。
と、言うことで・・・・
ここからは島々に架けられた幾つもの橋を渡りながの移動です。
が!
出港まで残り1時間。
大丈夫かCherry!


まぁ、そんな焦りもある中で棚底港へは出港の5分前に到着。
急いで乗船券を買って“乗りまーーーす!”って感じでギリセーフ。
いやぁ・・・ マジでヤバかった。
って事で、乗船した船って言うかフェリーは無事出港。



でもって、目的地である御所浦町(御所浦港)へと到着すると直ぐに天草市立白亜紀資料館を訪ねてご挨拶。
しかーし、次の出港時間が迫っているだけに果たすべき約束を手短に済ますのですが・・・


あっと言う間に時は過ぎ棚底港経由で本渡行きの定期船(リーガル3)が定刻で入港してきた。
って事は・・・
御所浦港へと到着したのが8時50分だから、島での滞在時間は1時間と25分。
移動時間からするとバカみたいに短い時間でしたが、まぁ、世の中ってこんなものでしょう。
ただ・・・
いくら昨年からの約束を果たすためとは言え、これがマズかった。
いやぁ、そうなんですよねぇ・・・・
予想はしていたんだけど・・・・・
その後は想像の通りで学習能力が欠落したジジイは介護される日々を過ごすハメに・・・・
ここで、ハッキリと言います。
こいつは馬鹿です。
それも、どうしようもない程の・・・・

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