錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

ルリタテハが蛹化中

2019年05月18日 | 昆虫・植物
みなさん、おはようございます。
朝の挨拶も早々ですが・・・
今朝もCherryは飼っている生き物たちに扱使われてます。


その一つが、このルリタテハ。
GWの中頃だったか?
イボタガの餌取り序にサルトリイバラの葉裏についた小さなルリタテハの幼虫も一緒に連れ帰ってました。
で、その幼虫を餌替えの序に今朝見ると成長の早かった幼虫が無事に蛹化。


しかーし!
餌であるサルトリイバラの葉を替えると同時に、こんな若い幼虫が“おまけ”でついてくる。
と、言うか・・・・
できるたけ野外のものと変わらないか、それよりも大きなサイズで羽化させようと特に柔らかい葉を選んで採ってきてたのですから幼虫が付いてても当然。


だから中には、こんなに小さな幼虫も付いてくる。
ただし、これを“棚ぼた”って感じで喜んでばかりはいられない。
何故ならば・・・・


大半の幼虫がすでに寄生されいるから・・・・
それも蛹化を前にして、やっと寄生蜂の幼虫が脱出してくるのだから正直に言うとルリタテハの幼虫を飼育しているのか寄生蜂を飼っているのか分からなくなる。
とは言え、その寄生という難を逃れてたものはスレ一つないピカピカの成虫で羽化してくれるので、、それがキーパーにとって一番のご褒美かな?
しかし、この飼育は何時になったら終わるんだろう・・・・

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