錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

“灯台下暗し” ってかぁ!

2023年08月29日 | 昆虫・植物
余りにも身近すぎて気がつかないことを『 灯台下暗し』という言葉がある。
そして今日は正に『 灯台下暗し』と呼べるような事例が発覚しました。
それが👇これ!


この爺のオヤジ…  “おおジジ” が植えた蘇鉄なのですが、昔は外国からの珍客として持て囃されたものの今では厄介者と化したクロマダラソテツシジミが食った痕。
と、言う……
この爺が所有する蘇鉄は虫屋(蝶屋)としての目を光らせているので流石に近づかないようですが、今では管理の手を失った “おおジジ” のソテツを目ざとく見つけて狙ったみたい。


おにょれ~!
この虫屋(蝶屋)の目と鼻の先で、やってくれたのぉ…
おまけに甘い蜜と引き換えに親衛隊のアリンコまで従えてやんの。
おまえらは贈収賄の容疑で一匹残らず逮捕(飼育)じゃぁ!
そして最後には磔の刑。
磔け?
ん…
20年も前なら兎も角も、今どきに展翅なんて絶対にやんないだろうな?

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南帰を前にしたアサギマダラ

2023年08月29日 | 昆虫・植物

時の経過は早いもので今日を含めて後3日で暦は9月。
秋っすよ、秋!
そんなこともあってか南帰を前にしたアサギマダラを良く見かけるようになりました。
そして、そのアサギマダラですが渡りをするチョウとして知られていることは言うまでもありませんが、その帰る途中でも卵を産んでいるのですよ。
それが証拠に霜が降りるような初冬であってもキジョランの葉裏で幼虫を見つけることができる。
しかしなから、その個体群の大半は寄生や低温障害がもとで死滅する。
要するに渡りをする凄い昆虫である一方、メチャメチャ無責任な昆虫でもあるんですよね。


そして…
そんな一匹のアサギマダラを使って昨日から採卵を始めました。
今のところ得られた卵は少ないけれど明後日あたりまで頑張ってもらって、そこから先は山で待機する南帰組と合流させる予定。
そして暦はというとギリで8月ですから、場合によっては羽化した子たちも南帰に間に合う… かもしれない。

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底が抜けると “やる気” も抜ける

2023年08月29日 | 昆虫・植物

何かしらの飼育アイテムでも仕込もうかと昨日は朝の7時前に走り出す…
しかーしアテはと言うと全く無い。
まぁ、出たとこ勝負のお出かけってやつですよ。
そして、現地に到着するや否や足は長靴、背にはリック。
そして腰にはポーチとフル装備で山の稜線に沿って歩く…


で、時は過ぎ…
伸ばしたロッドを仕舞おうとすると、それはロッドグリップへと何処までも入っていく。
何でぇ?
そう、良く見るとロッドの底部分にあるグリップエンドというパーツを失っていたんんだなぁ。😱
え〰〰〰〰‼‼‼‼
何時?
何処で無くした?
そこで元来た道を戻りながら探すと… みーーーーっけた!
良かったぁ。😓


しかし、ここまで見事に外れるとフィールドで応急処置なんて絶対に無理。
はぁ~… ここは一旦引き上げて仕切り直しですかぁ。😥
いや選択肢は他にない。


と、言うことで…
機能はお昼から自宅に戻ってロッドの修理をやってました。
いやぁ…
ネットを振っていてカシャ!っと軽い音を立ててロッドが折れると心も折れるほどのショックなんだけど、これと同様にロッドが底(グリップエンド)抜けると“やる気”も一緒に抜けるんですよねぇ…
でも、今はグリップエンドの修理を終えて何時でも出動可能ですよ。

伸びろ My如意棒!🤣

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