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錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

キムサー館とシーサー農園

2023年11月07日 | 放浪雑記
今日は朝からドン曇り。
おまけに北寄りの風が強くて肌寒かった。
こんな日に山へ行くぅ?
いやいや、この爺さんは真っ平御免!
と、言うことで…


晴れた日には絶対には絶対に足が向かない米子焼工房のキムサー館とシーサー農園を訪ねてみました。
とは言え、在島中に必ず一度は行きますけどね。
で、その場所はというと、島を時計回りに市街地から30分ほど車を走らせた石垣市の桴海。
そうそう、あの米原ビーチの少し先ですね。
でもぉ…
道脇って言うか工房前に巨大な… いや、怪しいオブジェが並んでいるので絶対に見落とすことは無い。


そしてキムサー館の前に車を止めて、早々に中へと入ると…
中はカラフルなシーサーだらけ。
と言うか、沖縄を訪ねた方だと一度は目にしたシーサーだと思います。


そして新作のモデルは?と店内を見て回るのですが…
何時も出迎えてくれる看板ネコは留守だった。
ただ時は定時前だったので勝手に帰宅することは無いと思うので、工房周辺で遊んでいたのかな?
で…
このキムサー館の脇に👇こんな看板が取り付けられている。


ゆんたくシーサー農園。
入園無料!
巨大なヘンテコオブジェが乱立する広場。
だけど熱帯果樹のパラミツやバナナなどが栽培されていて、ここは紛れもなく農園なんだなぁ…ww


しっかし熱帯果樹園というよりも米子焼き独特の巨大なオブジェの方が目立ち過ぎ。


そして、この巨大オブジェたちから異次元パワーは得られたのかなぁ?
もし、そうであれば明日は朝から晴れて欲しいなぁ…

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やる気スイッチ ON

2023年11月07日 | 昆虫・植物
一昨年から昨年と西表島のルリモンジャリメやヒメウラボシで久々にフィーバーしたものの、その後の追加はない。
そして、このシーズンに至っても変わらない。
だから冬に向けて何かしら良さそうな飼育アイテムを仕込みうと画策するのですが、冬場の餌確保を考えると…… 無い!


まぁ、そんなこともあって冬季でも餌の確保が容易なルリモンジャノメの採卵にトライしたのですが、積極的に吸蜜はするものの産卵のペースはイマイチ。


しかーし、ここにきて “やる気スイッチ” が押されたのか?
昨日あたりからアレカヤシの葉裏にベタベタと卵を産み始めました。
どうシマ(島)しょうねぇ~ 😱
ならば!
ここは悪徳商法まがいの “送り付け” ってやつをやらかしますか?

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北東からの風

2023年11月07日 | 放浪雑記

みなさーーん、おっはよーございまーーーす!
なーんて言っているけど、時は間もなくお昼です…ww
で、今日の石垣島は…
通過する前線の影響で曇り、そして日付が変わった頃には雨が降ってました。
そんな天気の石垣島ですが、今日は北寄りの強い風が吹いて肌寒い。
しかし、今の気温は25℃なんですよねぇ。
いやぁ…
慣れとは恐ろしいもので、この気温で肌寒いと感じるのですから、1.300キロも離れた福岡へと帰ったらどうなるんでしょう…😱
まぁ、そんな話は置いといて…
今日は、こんな天気ときたもですからお出かけ先は限られる。
と、言うことで…
昼ごはん?
いや、ジジイ的には朝ごはんを食べたら街へ買い物に出かけよう。

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学名が分かれば、こちらのモノ…

2023年11月07日 | 昆虫・植物

ここにUPした画像は産卵中のウスコモンマダラ。
そして左下の葉には卵が写り、やや中央の下には幼虫の姿も見られます。
しかーし、これまで日本へ飛来したウスコモンマダラは他の迷チョウとは違い、国内での発生はできなかった。
何故ならば…
これまでは発生するためのホスト(食草)が国内になかったら。
しかーし、この画像には卵も幼虫も写ってんじゃん!
そうなんてすよ。
だって、この植物は飛来したウスコモンマダラが発生できるかもしれないと、お隣の台湾から試験的に移植され見事に的中。


その名もタイワンタシロカズラ。
が!
このタイワンタシロカズラで検索しても、学名は一切ヒットしない。
どうゆうこと?😱
まぁ、冷静に考えれば直ぐに理解できますよ。
だって日本にない植物なのだから正式な日本名(和名)なんてある訳無い。
だからタシロカズラ属で何かしらヒットしないかとネットウエイブをかけてたら…
東京大学総合研究博物館の標本データベースにタシロカズラ属としての標本があった。
そう、あのNHK連続テレビ小説の『らんまん』で知られる東京帝国大学農学部森林利用学教室の標本ですよ。
でもぉ…
この標本には種を特定する小種名の記載が無い。
いやぁ、残念!
でもタイワンのタシロカズラなのだからと、あの牧野大先生ヨロシクとばかりに台湾の植物図鑑に目を通してみた。
すると台灣蝴蝶食草 與蜜源植物大圖鑑(下)の中から見ーーーーっけた!
台湾名は“華他卡藤”と呼び、学名はDregea volubilisなんだって
で、このタイワンタシロカズラと称される植物は、ここ石垣島に1本しか無いと言われているけど台湾名と学名さえ分かれば産直で『お取り寄せ』ができるってもんてすよ。
と、いう訳で…
これにてウスコモンマダラの飼育に一筋の光明か差しました。
I'm on vacation now.
しかーし!
そんな中であっても、この爺さんは時間を割いてお勉強。

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