一桁の最低気温を迎え始めた今月の1日に、ここ福岡から1.300km離れた沖縄の端まで飛んだ。
そして、その島に残る今年最後の夏を楽しんだのも束の間で福岡へと帰ると真冬の様相。
と、言うか…
先週の17日なんて白き雪に見舞われましたからね。

そんな中、島から連れ帰ったツマベニチョウの幼虫が次々と蛹化を終え、その蛹に羽化の兆候が見られるようになりました。
😱マジかーっ!
予定としては師走を迎えた年の瀬に楽しもうと思っていたのに11月の羽化… 早過ぎなんじゃね?

おまけに、このツマベニチョウに続くようにしてバナナセセリまでもが蛹化を終えた。
まぁ、このバナナセセリやツマベニにしても野外個体と同等で蛹化してくれたのはありがたいのだけれど、こんなんじゃ切る手札の大半を失いますよね。
と、言うことで…

残る手札はスジグロカバマダラとルリモンジャノメのみ。
ただ、この2種類のチョウだと年明けのころまで楽しめるかな?
でもぉ…
その頃になると平地でも白きものが舞っているかもしれない。