
そして、年末に行った検査で疑わしい部分があり、そこを重点的に再検査…
で、その結果はと言うと… あの忌まわしき悪夢の再来。
再来?
いや、再来と言うよりも見事なまでの再発。
主治医からは近日中に入院をし再手術を勧められたが… はい、それじゃ!なんて直ぐには決められませんよ。
ただ、「自分の体は自分が一番、良く知っている」なんて言うけど、昨年の暮れから、それとなく覚悟はしていた。
って言うか、ちょうど一昨年の伊野田(石垣)事件などから薄々は感じてた…
そして、添付した画像は最初の発病時に人気の無い392mの山頂で激しい胸痛と背痛に耐えながら撮影したダイミョウセセリ。
だから、絞りやシャッタースピードなんて知った事じゃない。
ちゅうか、それどころじゃなかった。
この日の夕方、運よく意識が戻った時に直ぐに病院へ行っておけば…
「後悔先に立たず」と良く言うが、待ったなしに突然宣告される刑の執行を日々待ちながら、今も生きている。
それが、この直ぐ後なのか…
或は明日なのか…
もしかすると半年や一年後なのか…
したがって、来年も同じ事ができるという保証はない。
だから悔いが残らないように、今やれることは無理を押してでもやる。
と、言う前に、常に何かに没頭しておかないと、自分の気持ちが押し潰されそうになるから…