お出かけ前に・・・

お出かけするには時間的にチト早い。
じゃぁ、何をする？
ん・・・・
ふと机の脇に目を向けると昨日採ってきたヒメヤママユガが、そのままになっていた。
あっ、！こいつを展翅するのを忘れてたぁ！
って事で、今日はお出かけ前に蛾の展翅をしてました。

これにて最後

今日は朝からヤエヤママルバネクワガタを乗っけてみました。
またかよ！って言われるかもしれませんが、これで終わりです。
と、いうのもダメ押しでの事と、そろそろオスが痛む前に展足しちゃうおかなぁ？って・・・
でも、昨年に採集したヤエマルも早く展足板から外さないといけないなぁ。
って言うか、ヤエマルの標本は、その都度、適当な標本箱に放り込んでいるので、全てまとめたら一体、どれだけの数をもってんだろう？
今年からヤエマルもチャマルも採集禁止になっちやったんで、そろそろ標本箱に整理してみようかなぁ？

朝マックならぬ、朝モス

朝も早くから起きてると腹も自ずと減ってくる・・・
って事で、今日は早朝から朝マックならぬ、朝モスです。
だって、最近はコンビニ弁当も飽きてきましたからね。
それはそうと、今日は日曜日、そして朝から雲一つない快晴ですよ。
さぁ、腹ごしらえも終わったことだし、何処にでもお出かけしょうかなぁ？

ちょっと早いような気が・・・

まだ、ハロウイーンも終わってないのに、もう、これですかぁ？
もしかして、テスト点灯？
だとしても、少し早いような気がするんですけどね。
来週末はハロウイーン。
そして、これが終わると一気にクリスマス商戦がはじまり、そのクリスマスが近くなると年末・年始の売り込み合戦ですよ。
いやぁ・・・
「若い時は、一日は短く一年は長い。年をとると、一年は短く一日は長い」なんて、イギリスの哲学者であり神学者、法学者のフランシス・ベーコンは良く言ったものですよ。

オマケで、もう一枚

この画像は昨日の朝なんだけど、オマケでＵＰしましたぁ。
狩尾幹線（通称ラピュタ道）を上り端辺原野へと出る場所から撮影した阿蘇谷の雲海。
ただ、残念な事に黄砂なのか？、あるいはＰＭ２．５なのかは定かではないけど遠景が、やや霞んでる。
おまけに・・・
まっ白な雲海に若草色の外輪だと画になるんだろうけど、何分にも秋だもんなぁ・・・
それも、晩秋。
まぁ、贅沢を言い出すと限が無いんだけど、この風景を見たくて高額な旅費を費やして遠くから足を運ばれる方々もおられので、ちょいと出かけて、この景色を眺められるだけでも良しとしなければいけないのかもしれない。
ん・・・
雲海に、もう少し厚みがあれば幻想的だったんだけどなぁ・・・って、まだ言うかっ！

金星と木星が大接近

明け方近くの東の空では獅子座の足元で金星と木星が大接近している姿が・・・
ふ～ん、金星と木星が接近ねぇ。
でも、空に線でも引いてあれば良いんだけど、獅子座って知らないしぃ・・・
なーんて言う人のために、線を引いちゃいましたよ。（笑
そして、その足元に見える明るい二つの星が金星と木星ですぅ。
だから、明け方に東の空を見るだけで直ぐに、これだ！と分かります。

では、どれだけ近いのかというと、こんな感じ。
で、その明るさも分かるかと・・・


そして、風景を入れて撮影してみましたぁ。
暗いので分かり難いとは思いますが、阿蘇の原野に一本のカシワの木が写っています。
※周りを暗くして見ると見やすいかも・・・
で、もう暫くは、この二つの惑星が仲良く並んでいる姿を観望する事ができますので、機会がある方は如何でしょうかぁ。

あっ！タヌキ？ いや、違った・・・

阿蘇の原野へ抜けようと山道を車で走っているとゴソゴソと蠢くものが・・・
おっ、タヌキかぁ？
しかし、良く見るとタヌキの動きとは違って、何処となく歩き方がヨタヨタとしている。
あっ！アナグマじやん。
そういえば、先日、背振山での熊騒動があったよなぁ・・・
でも、こんなアナグマと熊を見間違えるかなぁ？
ん・・・
ただ、「２ｍのヘビがいた！」なんて騒ぐので見に行くと、実際は１ｍにも満たないようなヤマカカシだったりとかって話が良くありますからね。

目的は、これ！

朝の２時を過ぎた頃の事、突然、温泉へ行きたくなった・・・
だから、車に飛び乗り福岡県から熊本県へと越境。

しかーし、道路に設置されている電光表示板を見ると、その外気温は１３℃。
今日は結構、暖かいじゃん。
この、温度であればヒメヤママユとかの活性も高いんじゃねぇ？
なーんて、思ったんですよ。

って事で、温泉から街灯パートロールに予定変更。
熊本の山鹿市街地から車を走らせ蘇方面へと抜ける・・・

すると、いた！
自動販売機の明かりにヒメヤママユが誘われて、ちよこんと止まってやんの。
でも、こいつは標準サイズより極端に小さい。
いやぁ・・・
こんな小さなサイズもいるだなぁ。
って言うか、もともとヒメヤママユ自体が小さいので、さらに可愛い感じ・・・
そして東の空へと目を向けると輝きを放つ水星がありました。
あっ！もう、そんな時間？
そう、気付くと夜明の時間を迎えようとしていました。

祖母連山から昇る朝日

狩尾幹線（通称ラピュタ道）から見た阿蘇北谷の雲海。
朝の６時３０分を過ぎた頃に阿蘇外輪の奥に見える祖母連山から朝日が昇り、阿蘇谷の雲海を染めてました。
ただ、今朝の阿蘇は気温１２℃で、もう少し冷え込んでくれれば良かったのかもしれないけど・・・
まぁ、これって自然相手の事ですからね。

地味な化石を二つ買っちゃった！

全く地味な化石のフデイシ（筆石）。
しかーし、実物を見た事ありますか？と問われると、どうですか？
昔は、標本業者（通称、標本商）も、それなりの種類と数を持っていましたが、最近は、ほとんど見かけなくなりました。
もしかすると棚の奥の方にあるのかもしれないけど・・・
まぁ、見ての通り地味な化石ですから、「これ欲しい！」っていう人が少ないのも取り扱いが少なくなった要因の一つかもしれませんが、このフデイシ（筆石）つて化石は、とっても面白い化石なんですよ。
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フデイシ（筆石）
Monograptus sp
時代：古生代・シルル紀
Bardo Syncline,/産地：Holy Cross Mountains, Poland

そして、もう一つはレピドデンドロン（鱗木）化石
先のフデイシ（筆石）化石と同様に地味なんだけど、この鱗状の菱型模様はハッキリ言って、たまりません。
でも、「知る人ぞ、知る！」って感じで、オークションなどに出品されると、結構、高値になるんですよね。
しかーし、探してみるとうおーーーーっ！って感じの標本でありながら格安って“掘り出し物”があるんですよね。
スケールを入れて写さなかったのて、あれなんですけど・・・
鱗片の大きさや彫の美しさなど、状態としてはメチャメチャ良い標本だと思うんですよね。
だから、この二つを買っちゃった。
だって、何回も言うけど安かったんだもーん。
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レピドデンドロン（鱗木の幹）
学名：Lepidodendron sp.
産地：Upper Silesia Coal Basin, Poland
時代：古生代・石炭紀後期