錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

早く出ておいでぇ

2016年07月28日 | 昆虫・植物
一昨日にオオムラサキの卵が昨日あたりには孵化するかなぁ?
なーんてUPしていたところ今日の朝方早くになって、ようやく卵に穴が開きましたぁ。
やっぱ、陽射しが直接注ぐクソ暑いお外からクーラーの冷気がガンガン効いた室内へと取り込んだものですから、その分、孵化のタイミングが遅れたようです。
そして・・・
最初の餌となる柔らかなクワノハエノキ(リュウキュウエノキ)の葉っぱも十分に用意できているので、みんな早く出ておいでぇ。

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何か良い事でもあるのかなぁ?

2016年07月27日 | 風景
この画像は今日の午後4時ごろに撮影したものです
太陽を中心に光環らしきものがあって、その周囲に内暈。
でもって、その内暈の左右に幻日?があって、それから僅かに離れてた位置に外暈?
外暈にしては内暈と近過ぎるので、もしかして外接ハロになるのかもしれないけれど、その外接ハロの上部にはタンジェントアークらしきものが・・・
いったい、これは何なんだ!
これらは太陽光が上空にある水滴や氷結晶に屈折や反射して起こる現象なのですが、良く観察してみると今日は様々な気象光学現象が重なるように出現していました。
で・・・
この太陽を取り巻く光の現象は仏教的に言うと吉兆(瑞相)の前ぶれとされていますので、近いうちに何か良い事でもあるのかなぁ?
そうだと良いんだけど・・・・
いや、そうあってほしいなぁ・・・

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今朝の4時42分から48分にかけて通過したISS

2016年07月27日 | 風景
今日は朝の4時42分から48分にかけて大西卓哉さんが搭乗するISS(国際宇宙ステーション)を追ってみました。
って言うか・・・
今朝は3時7分からの通過もあったのですが、見かけの高度が15°ほどと低い位置での通過だっだったので直線距離で449kmと高度が見込める4時42分からの通過を狙ってみました。
で・・・
北西の低い位置から現れるはずだったのが、こんな時に限って西から北方向にかけて朝靄っていうか雲がかかっていて目視できたのは予定時刻よりも少し遅れてからの登場でした。
しかーし、東の空が白み始めた時間帯という事もあって星座や風景が写り込まず、写ったのは夜明け前の青い空に一本の光のスジだけが・・・・

と言う理由から、通常であれば避けるべき月を今朝は敢えて入れてから撮影してみました。
ところが・・・
予想していたよりも月との距離が遠すぎて、実際に撮影できた画像はと言うと、こんなもの。
いやぁ・・・
やっちゃいましたね。
はーい!大西さーん。
今朝はCherryが下から撮影してましたよー。


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久々にツダちゃんの登場

2016年07月27日 | 昆虫・植物
思い返せば今年の2~3月ごろだったかなぁ?
昨年の秋に産卵したヤエヤマツダナナフシの卵から幼虫が孵化して、それを袋がけしたアダンの苗に移動させてたんですよぉ。
で、5月の連休前になると、そのアダンの苗もガリガリに齧っちゃってくれて、このままだと苗自体が枯れちゃいそうだっので、少し大きめのタコノキへとお引越し。
それから2ヶ月近くの間、雨が降ろうと何だろうと外に放置したままになっていたものですから今日は久々に中のツダちゃんを確認してみることにしました。
すると・・・
何時ものように葉っぱの隙間に上手く隠れていましたよ。
そんでもって、この調子だと来月の末あたりには終齢でしょうか?
そして・・・
夏の暑さも和らぎ涼しい風が吹き始める9月の末あたりには、また、新たな卵を産んでくれるんでしょうね。

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明日あたりかなぁ?

2016年07月26日 | 昆虫・植物

採卵していた得たオオムラサキの卵ですが、その中でも早く産卵された卵が孵化しそうになってます。
この調子だと明日あたりの孵化かなぁ?
それとも明後日?
何れにせよ、ここ1日、2日で孵化してくれそうな感じです。
みんな元気に孵化しておいで~ぇ。

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やはり、今年は早い

2016年07月26日 | 昆虫・植物
今年はキバナツノゴマ(Ibicella lutea)こと悪魔の爪の実りが早い。
ん・・・
何でだろう?
発芽のセットは昨年と同じくらいか、それよりも僅かに遅かったくらいで他には何ら変わらないと思うんだけどなぁ。
そして、記憶を辿ると昨年のキバナツノゴマは9月の下旬ごろから実が付き始め、ここまで成長したのは10月に入ってからだったと思うんですよね。
それが、まだ7月だと言うのに、こんなに大きく育っているんですよ。
これって、もしかすると・・・
今年は秋の訪れが早いって事なのかなぁ?



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なーんにもいない

2016年07月26日 | 昆虫・植物
今日は近くの山へ街灯パトロールへと出かけてみました。
が!
おっ!と言うような虫もおらず、全くもって面白くなかった。
そりゃ、そうですよ・・・

だって頭の上には月齢が21.7とは言え明るい月が輝いていましたからね。
だから、こんな時は灯火よりは樹液を見て回るのが一番だと分かってはいても、やっはり楽をしょうと街灯パトロールなんてヤツをやってるんですよね。
いやぁ・・・
何処かに面白い虫でも落っこちてないかなぁ。

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残念ながら4日で逝ってしまった

2016年07月26日 | 昆虫・植物
先週の21日に連れて帰り強制採卵をしていたオオムラサキの♀が4日となる昨日、夕方の餌を与えようとしたところ残念な事に逝っちゃってました。
そして、こいつはWild個体って事もあり、その翅はと言うと大きく破損しているだけでなく採卵中のスレもあってボロ化してるんだけど、ここは敬意をもって展翅板へ乗せてあげました。
って言うか、お初の産地個体ですからね。

でもって・・・
こいつは現地のエノキに産卵していた個体だったので、累代した個体と比較すると得られた卵は極端に少なかった。
でも、Cherryにとって、これらは初産地の個体群になるので頑張って飼育しちゃいますよー・・・ 先は長いけど。
でもぉ、良く考えればエノキに産卵中の♀を捕獲したものですから、冬季にエノキの根元を探せば越冬幼虫が得られるとは思うのですが、この地は雪が積もると厄介だから、もしもの時の保険に・・・ なーんて考えたんですぅ。
しっかし・・・
せっかくなら、もう少し産んで欲しかったかなぁ?

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EHEIMの2215が復活

2016年07月25日 | 魚(海・淡水)
今日は、先日取り寄せたEHEIMの2215用のインペラーなどを組み直して復活させる事にしましたぁ。
なーんて言っても、ここではインペラーの中心にスピンドルを挿し込んで、その上下に付属のラバーを取り付けただけの簡単な作業。

それを濾過槽から取り外したモーターヘッド部分の裏側にある穴へと挿しこんで・・・・

続いて、赤丸部分にカバーの先端を挿し込んでカバーを閉じます。

カバーを閉じれば、こんな感じでスピンドルのラバー部分だけが飛び出しています。

そこへスピンドルに挿したラバーをストッパー(パーツ名=スピンドル受け)の中心に入れるようにして取り付けます。


後は、そのストッパーをオレンジの矢印方向へスライドさせるよに回すと黄色の丸で止まり、白の矢印部分でストッパーが固定されて、インペラーの交換が終了します。

ここからが薬局での取り扱い商品であるワセリンの登場です。
濾過槽とモーターヘッド部分から水漏れをする場合は、慌ててOリングを交換する前に、これからの手順を試してみては如何でしょうか?

ワセリンを綿棒の先に乗せてモーターヘッドのOリング部分に塗布します。
この時にモーターヘッドのカドに隙間なく入るよう塗るのがコツです。
それが終わったらOリングを定位置へと固定するとOリングがワセリンでベトベトに・・・
でも、これで良いんです。

さぁ、ここまでの作業が終わったら濾過槽(タンク)にモーターヘッドを取り付けて、スイッチON。
って言うか、スイッチは無いので、コンセントに挿すだけ。
もちろん濾過槽内に水が完全に充填されていることと呼び水も必要ですけどね。
で、その結果、インペラーが回りだして給排水が確認できればOK。
一体、あのカラカラ、ガラガラといった異音は何処へやら・・・

で、最後の最後に・・・・
濾過槽(タンク)とモーターヘッドの継ぎ目から水が漏れていなければ全ての作業が終了です。
今回は新しいOリングと交換したので水漏れは見られませんでしたが、もし、使用中のOリングでワセリンの効果がなければ新しいOリングとの交換をお勧めします。
そして・・・
この外部式フィルターのインペラー交換って思うより簡単なものなんですよ。








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そのリスクは承知の上で

2016年07月25日 | 昆虫・植物
虫って言うか、チョウを飼育している上で最も注意しないといけない事は病気への感染。
しかし、そんな厄介な菌を自ら持ち込むことなんてリスクが大き過ぎることを十分に知った上で、こんなモノを作りました。
そう、先日に五木・五家荘方面を散策している時に見つけた白僵菌に感染したヒグラシです。
この時点では全ての作業は終えていませんが、この後にシリコン系シーリング材で完全密封をします。
もちろん、施工面には専用のプライマーを塗布した上で・・・
ただ、このセミカビの白僵菌がチョウの幼虫に対して有効に働くのかは分かりませんが、白僵蚕という例もありますので、やはり、その取り扱いには十分に注意する必要があると思うんですね。
しっかし、こんなモノを作るなんて暇なんだなぁ・・・
なーんて思ったでしょ。
でも、このCherryは、みんなが思うほど暇じゃないよ!

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