ロクマルに乗って紅葉を観にいこうよう!(おやじギャグで失礼)
遠くまで運転して行く訳ではないが、直ぐそこまで片道30分程、新鮮なコーヒーを準備してロクマルに乗り込む、今年の秋の景色をこの目の中に収めておこう...と。
ニューヨークの秋のピークは直ぐに過ぎ去ってしまう。やがて冬の雑木林の殺風景な景色が春まで支配するこの土地は、秋のこの時間は貴重である。
窓を開けると舞い込んでくる秋の風、それは冷たくひんやりとしている。
でも、窓を開けて走りたい...ヒーターを入れるか、最高に。
ヒーターの暖かい風が吹出す、そして開いた窓から冷たい風が吹き込む、
暑いと寒いで...ちょうどいい。(笑)
森林浴、でしょうか?
実は車を止めて、少々昼寝。コーヒーをちびちびやりながら、また昼寝。
...紅葉を楽しみに来たんじゃないのか?
おおーっ、そうでしたな。
...では散歩に。
でも、もう少し...
こうやって時々自然の中に身を置いてみる。
一人で...、
太陽の陽光が木に遮られて実に眩しい。
毎年、秋の到来を知っていたがなかなか感じる事が出来なかった。
こうやって秋の季節を愉しめる、今の自分に...驚いたりする。