フランス額装 IN HATCH

2015-05-16 15:09:23 | フランス額装
5月の作品展も近づいてきました。出品者は 東京、長崎、大阪のフランス額装家15人です。作品数は約40点。様々な技法で取り組んでいます。




【会期】2015/5/16(土)~19(火)
    11:00~18:00 (最終日~16:00)
【会場】GALLERY HATCH (ギャラリーハッチ)


皆様のお越しを心よりお待ちしています。

カルトナージュも好きです。

2015-05-13 18:43:14 | カルトナージュ
最近絵のことばかり掲載しています。

しかし カルトナージュも密かに創り 試行錯誤しています。工作的なところが面白みです。自宅では ゴミ箱、ティッシュ箱、マグネットボード、トレイ、様々な箱など 愛用しています。

画像の箱は少し未完成なので外側だけお見せします。素材は紙で 起毛紙と刺繍紙を使っています。3重のアコーディオン箱で 数珠入れや小物入れとして重宝しています。



5月14日から19日までブログお休みします。

山帰来その3

2015-05-11 17:55:00 | 透明水彩画
山帰来は 半年以上 モチーフになっています。有り難いです。

金曜コースの方の作品です。



 

  

皆さんどんどん 器用に表現できるようになりました。発表の場を設けて楽しむことを今後の方向として考えると 面白いと思います。


篠田桃紅さんの書や画は 日本中 世界中にあるようです。恐るべし 103歳。現役です。最近 枕元に「103歳になってわかったこと」の本を置いて 寝る前と 起きてすぐに少し目を通しています。最近わかったことは

尾形光琳
横山大観

などの日本画的な表現が好きになったことです。篠田桃紅さんの書画に惹かれる一因です。

103歳になってわかったこと 人生は一人でも面白い 篠田 桃紅

2015-05-08 12:28:58 | その他
気になり買った本ですが、数カ所の部門でAmazon1位を記録しています。人の目の付け所は似ていると思いました。エッセイが好評ですが、何と言っても 「書」「画」が 心を打ちます。

絵やフランス額装にも影響しそうです。

「滝」をあるがままに描くのではなく、感じることを表現する。ただ 基礎から始めるしかないですが。滝を描き始めて 自然をつかむことの醍醐味を感じ始めています。私にとっては面白いのですが、人から見たら平凡だと思います。

河川公園やすらぎの里で 滝の絵を描く

2015-05-07 16:09:29 | 透明水彩画
先日訪れた「やすらぎの里」。思い出がたくさん詰まった場所です。記憶によると、この付近は レンゲ畑でした。いとこやおじさんと散歩した思い出があります。今は 河川公園になって 水遊びをすることができ、梅や桜 アヤメなどの花が植えられています。すぐ近くには グループホームがありました。

住所は 長崎県東彼杵郡東彼杵町里郷(2級河川江ノ串川)になります。公園の奥には 「大樽の滝」という滝があります。「大樽の滝」は、東彼杵町と大村市の境界近くを流れる「江ノ串川」にかかる二段の段瀑で、二段の合計落差は20mあります。河口までほぼ1㎞しかないので とても行きやすくスケッチにはもってこいと思いました。



場所も平地からスケッチできるし、周りが明るくて安全、トイレも近くにあるし言うことなしです。

虫除けスプレーと食べ物は必須です。歩きやすい靴も。千綿駅に戻るには歩いて軽く20分はかかります。大村湾沿いに歩くので気持ちはいいですが。

6月にラペで企画したいと思います。

滝の絵はとても難しそうですが、描いてみると何とかなります。

激しく流れ落ちる水は はじけるので真っ白です。

滝壺の先の穏やかな水

ごつごつした岩肌

全てを包む緑


滝にはこれまで興味が無かったのですが、描いていると 自然の強さに引きずり込まれるようです。
春陽子さんや入谷清英さんの本を見て練習しています。水は「グレイジング」という技法で描くと、表現しやすいです。



昨日 篠田桃紅山の本を買い「表現は感じたことを描いたら良い!」
と言う言葉に刺激され、おもいきって描いています。考えることによって 絵がかわります。