ちなみに…

さっきの話しで思ったけど、自転車並走より、じーさん、ばーさんになってもじーさんに
「僕の後ろにのりなさい。しっかりつかまって～」と言われたい…と書きながら「あ、二人乗り禁止か」とふるらん気がつきました。
昔、ある患者さんのご主人様でご年配者の男性に車に乗せて頂く事がありまして、後ろのドアを開けて乗せてくれたので、若かったふるらんは
「助手席でもいいですよ」と言うと
「助手席は女房の席なんです。二人で苦労して働いて、いろいろな事を乗り越えてきましたから。この車も二人で買ってあちこち旅行に行こうと決めてた矢先に彼女が倒れて…」。


奥様が亡くなった時、ご主人はその車に乗せ帰宅されました。

数ヶ月後、ご親戚の方の知らせでご主人様はご自宅で倒れたまま亡くなっていたそうです。

「あの車は？」と聞くと
「私達が引き取り、二人の遺影を乗せ、来月にでも旅行に連れていきます」と話していました。

大人の愛って…夫婦の愛って深いな…と感じた若き日のふるらんでした。

縁結び、縁○りの仏様です。

自転車に乗せられて、後ろから押されていました
子供に自転車の乗り方を教えているときと同じ状況・・・

となりにカラの自転車なんだけど、誰かがいる気配しながらが並走していて・・
「二台いっぺんには乗れません」と誰かに向かって言っています。

後ろの押してくれる人がいなくなって、手を振っているのがみえます

う～～一人で２台は無理だって・・・と思っていると

「アイゼンミョウオウサマ～～～～～～～アイゼンミョウオウサマぁ～～～～」と聞こえてきて、ふるらんが
「アイゼン？？？あ～～～～～～～～愛染明王様」と思って自転車の行く方向に任せていくことにしました

ふるらん自身も
「愛染明王様・・愛染明王様・・・」と繰り返し・・
きっとそう言ったらその方向へ行けると思って


ちなみに・・愛染明王様には大変お世話になりまして、まだ恩返しの一つもしていない
ただごあいさつをしているだけの浅いお返し。

もっとしていただいた以上のことをしてお返ししないと・・大変目上のお方なので。

とてもとてもはるかな上のお方なので。

○い縁を切り、良い縁を結んで下さるとっても素晴らしいお方です

「愛染明王様～～～」と繰り返して自転車にのって進みました。

向こうの方が明るくなっていて・・そしてそっちに向かっていくと・・・
「愛染明王様」と叫んだ瞬間、その自分の声で目が覚めました


うぇ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～ん
話しが聞けなかったよぉ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

何の話が知りたかったよぉ～～～～～～～～～～～～～～～～

愛染明王様のお話を自転車に乗って聞いてこい、ってことなのかな？？？

とうとう…

部屋の電気をきろうとしてひもを引っ張ったら…違和感に襲われ…
あれ？
ひもが動かない…
動かない…

で、電気が消えないから、しかたないから電球の玉をとって暗くしました。

明日買いに行かなければ毎回玉つけ、外しを繰り返す事になるから。


う～ん、八年かぁ～
しかたない。

せめて引っ越しの時（未定）まで…

う～ん…
明日復活を祈るのみ。