集中…と言うよりは拡散かもしれない。
拡散した方が集中できるかも(笑)
雨粒の一つを拾う。
拾って次の音を拾う。
繰り返す…
あなたは雨音と雨音の間の無音を感じ取れるだろうか?
月がこの雨雲の上にあり、その場所を感じ取れるだろうか。
焦点はここにあり。
終点はわれにあり。
(着地が凄く遠いわ……)
心の準備なんてそう簡単に言えるものでもできるものでもない。
心は整理するというような単純なものではないし、そんなに心は形でも姿でもない。
悲しくても辛くても笑顔をする人もいっぱいいるし、そのまったく逆のことも出来る。
心って・・繊細ですし、そして・・自分が思っている以上に折れやすい。
「ぺっしゃんこになりそうです」
お話を聞いていると私でもぺっしゃんこになりそう。
「ぺっしゃんこよりももっと・・押しつぶされている感じだと思いますよ。強くみせなければならないのはわかりますが・・もう私の前では強くなくていいです」と話すと彼女は泣き始めました。
離婚・・その話を友人にすると信じられない、と言われるそうです。
それほど夫は外の顏が完璧。
とてもお堅い仕事をしていて、そして優秀。地位もある。
でも家の中では超モラハラ。
「誰も私を信じてくれません。それどころかあなたが神経質すぎるとか、親でさえ我慢しなさいと言うのです」と言いました。
ずっとお話を聞いていました。
そしてふるらんに
「こんな話をしてずっと聞いてくれるのはふるらんさんが初めてです」と言われました。
私にすると「え?」です。
それほどご主人は完璧な外の顏なのです。
子供さんも怖がるそうです。
「もう我慢も限界でしょうし・・離婚のタイミングですよ」と話しました。
「よかった・・やっとそう言ってくれる人に会えました」と言われました。
お金の安定よりも心の安定です
子供を一人で育てる覚悟も出来ています。
親にも頼らないということも。
心が押しつぶされることを避けるための準備も必要です。
「強くなりなさい」なんて言っても強くなれません。
母親になっても女の子ですもの。
心に覚悟を持つときの必要なことをお伝えしました。
「それなら出来そうです。頑張ります」と言われたので
「一人で頑張ると思うと大変だけれど、必ず未来が変わりますから今だけ我慢と思ってね」というお話をしました。
周りの人の反対を押し切って離婚手続き。
彼女は子供を連れて家を出ました。
それからとても自由な自分の心と再会して楽になったそうです。
現在、あるサークルでたくさんの人達と出会い、そこで心を養っているというお話を聞きました。
最近、ふるらんと友達が話していることで大きな気づきがありました
「人を見るとき何を見る」という事でした。
男性が雨の中を傘をさして手作りのお弁当を会社に持ってきてくれたそうです。
ふるらん「やっぱり愛だよね」
友人「そうだよね」
内職・・
そのイメージは古くは造花作り
昔のお母さんが生活の足しに夜遅くまで造花と作っていたという場面がテレビで放送されていました。
・・というとふるらんがそれ相当の年齢です、という事がおわかりだと思います
他に内職のイメージは・・・
小物を作ったり、その他に知っているのは・・部品を作ったり。
他に割り箸の袋に箸を入れたり・・
意外に北海道では内職のお話がありました。
子育てで働きに行けないお母さん達など頑張っていました。
なぜかというと・・社員さんも雇えない会社もたくさんありましたし。
世の中は大変なのです。
家に居て働いて居る方も会社に行っている人もみなさん偉いです
自営の方も農家の方も酪農の方も・・みんなみんな働いて居ます。
ふるらんの周りでもが○治療中であっても働いて居る人もいますし、腰や膝に問題があって曲がっていても働いて居ます。
「ぜったい身内や子供、○○○○に頼りたくない」
「足(または腰など)が○いだけだから他は健康。だから働きたいの」と言われます。
子供が居るいない、身内がいるいないというなど関係無く、時給が安くても働いて居ます。
70才の男性の方に
「どこか働けるところがないかな?」と言われたときは働くことは心の支えであり、人との関わりを求めているということの大切さを知りました。
先日、久しぶりに○側の膝を痛めているふるらんよりちょっと年下の女性と会いました。
杖をつき、かなり引きずっているので、
「痛そうですね・・・」と言いながら椅子を譲ると
「ありがとう。座るしかできなくて」と言われたので、少し考えてから
「座ってできる仕事がどこかにあると思いますよ」と言いました。
そして心の中で探してあげようと思いました。
ここは大阪で都会です。
絶対あるはずです
それから腰を痛めて長く歩けない女性と会いました。
「長く歩いていると腰が痛くて歩けなくなる」と聞いていたので座ってできる仕事を見つけてあげようと思いました。
そして知っている場所を提案しました。
「そんなところがあるのね」と気がつかれたみたいです
ふるらんが知っていることをお伝えする。
それが役に立ってくれたら嬉しい、と思います。
が○治療中で月に○万円以上もかかるという女性とも話しましたが、働いても治療費があるので心が折れそうな話をしていました。
でも彼女は
「働けるようになっただけで幸せよ」と言われました
あの世のことまで考えたと思うと・・心が痛い・・
今日、朝、メールが入っていまして、ご近所の奥様から。
「渡したいモノがあるの」と言うことでした。
60代に入ってから体調を崩し、病院通い。
仕事にも行けなくなり・・
「働けるって幸せよ」と言われます。
確かにそう思います
年を取ると雇ってももらえませんし、まして40才を越えたらもうほとんど厳しい。
40代で苦戦する女性達をたくさん見ています。
子育て真っ最中ですし、お金がかかる時ですし。
でもみんな前向きです。
もちろん前向きになるまでどれだけ心がつぶれそうになったり、壊れそうになったりしたか・・ふるらんは知っています。
そして待ち合わせの場所へ。
いただきものを受け取り(ありがとうございます)、そして
「あのね、内職話があるけれど・・」と。
え~それは面白そう(
好奇心いっぱい)
聞くとむっちゃ簡単な作業。
もちろん出来高制。
まぁお小遣いぐらいにはなるかも。
と、もしかしてふるらんが経験したら、足や腰を痛め足り、病弱で・・という人達にも話せるかも。
それと離婚して子供を数人一人で育てて頑張っている奥さんたちにも話せるかも。
みんな朝から晩まで働いて、晩ご飯をすぎてから今度はコンビニに行く人もいるし。
早朝新聞配達に言っている奥さんもいるし。
偉い
でも休みの日は身体を休めてね。
そして心のお休みはふるらんとお話しましょう。
セッション以外でもたくさんの人とお会いして人生を広げています。
笑えばまた明日につなげられることもあると思うから・・