焦ったぁ……

初めての土地へ

自慢じゃないけど(自慢だけど)方向音痴ではない。

道に迷いかけても、殆ど脱出できる基礎能力はある

しかし今日は……焦った

地下鉄からバスに乗り、移動。

そこまでは良かった。

問題はそこからGoogleで連れて行ってもらい、なんとか到着

まっ、そこまでは無難。

用事も無事完了して…

問題はそこから…

え？

Googleで〇〇分って書いてるけど、そのとおりに歩いてるけど…

時間、かかりすぎ

まずい

次の場所までギリギリに、

いや、間に合わないかも。

焦り始めるふるらん

まずいわ、

まずい。

Google通りに歩いてるのに…

ここの磁場にやられてる？？

〇〇的ではないけど…

不思議な空気。

う〜んと…時間の流れが違うってわかる。

少しここは遅い。

そして何より…人がいないから…時間が読みづらい…

人を、待たせるのが何より嫌な私の性格。

う〜〜〜

これはまずいわ。

そして、

そうだ、神様にお願いしよう

「すみません、次の場所までギリギリでいいので間に合えますようにお願いしたいのですが…」

このとっても暑い空の下。

もの凄い汗を書きながら必死に足を動かしてある居ているふるらんおばさん。

きっと顔つきも変わっていたと思う。

そして…ミスを2回…

電車の何両目に乗れば最短コースを知っている私なのに…

なぜ逆に行く？？

もっと前じゃな〜い

わ〜今度は後ろと間違えた…

電車の中でひたすら祈る

それしかできない…

〇〇分に〇〇駅到着、お願いします

そして…

お〜セーフ。

次は乗り継ぎ…〇〇駅に〇〇分…

セーフ

助かった…

そして無事10分前到着。

はぁ〜〜〜

疲れた。

でもありがたかった

感謝、感謝。

全部予定完了して、帰宅。

そしてご褒美にアイスクリームを食べています

(もっと普通〜の100円ぐらいのです)

ご加護をありがとうございます。

そしてよくやった、私。

足、疲れたぁ…

お札が落ちていたの。

〇ヶ月前のある日、

歩いて、歩いて…

仕事して。

ある有名スーパーの前を通りかかり…

あれ？

なんか…

ひらひらしてる…

見ると…

う、万札

それも〇枚

わ〜どうしょう

警察、どこ？？？？

知ってそうな女性に声をかけ、

「すみませんが、ハシュツジョ(口が回らない)どこですか？」と言うと、

「どうしたんですか？」と(当然)聞かれ、手のひらのものを見せると、即座に

「あっちです」とハッキリした口調で回答。

「ありがとうございます」と頭を下げると、

「早く行きなさい」と言われ…

足早にその方向へ

当然周りの数人が見ている。

現金、危険

とっても危険

ネコババしたとか言われたくない。

すぐハシュツジョへ。

「お金、拾いました」というところから始まり、あれこれ聞かれて、そしてこれをもらう。

そして…月日が過ぎ…

コロナで外も出られなかった日々を超えて…

そろそろ警察本署へ聞いてみようかな？

電話をすると…

「落とし主がおられませんので…」云々…

そして、頂くことになりました。

…と言うことで、私に所有権が移りましたが、私が稼いだお金ではないので、お金が役に立てる所へ移動させてあげています

どうか…日本経済が一日も早く良くなり、活気があり、働くことも買い物することも、楽しい空気が広がりますように…